こんにちは
そろそろ蚊にも気を付けないといけない時期ですね~
ニャンちゃんもフィラリアに要注意!
ワンちゃんがいるお家では蚊が出始めると「フィラリア」が気になる方も多いと思いますが
実はニャンちゃんもかかる病気だそうです
あたしも初耳でした
先日ワンニャンのために買ったサプリと一緒に送ってくれた記事に書いてたんですが
犬に比べてわかりにくく気づいたときには重症だとか(´Д`;)
犬は心臓や循環器系の症状で猫は肺の症状だと言われてるそうです
呼吸が苦しくなるのですが症状がわかりにくいために気づいたときには手遅れになることも
都会で家の中で買っている猫はほどんどかかる可能性が少ないのですが
蚊が多くいる地域
またはフィラリアにかかったワンちゃんニャンちゃんがいる環境では獣医さんと相談してお薬などで予防をしたほうがいいそうです
人も蚊には用心する季節ですよね~
でも虫よけスプレーにも危険があるので気をつけてもらいたいなと思います
今日は虫よけスプレーについて書いていこうと思います
虫除け剤の危険性
そろそろ蚊や虫が気になる季節.ドラッグストアやホームセンターに虫除けグッズが並びはじめていますが, これらは神経毒性のあるピレスロイド系の農薬や, 発がん性のある有機リン系の農薬などが主成分となっています.密閉した室内で使うことが多いので要注意です
吸入して良いことはないしアレルギーの原因にもなる可能性があります
虫除けスプレー
虫除け剤って便利だけど・・・
ディートという物質があります。化学名をジエチルトルアミドと言って、
昆虫忌避剤として用いられています。
蚊などの触角に作用する虫除け剤として、1964年に米軍が兵士用に開発しました。
効能、効果が、蚊やダニやブヨやアブといった吸血害虫や、またその害虫が媒介する病気(ツツガムシ病や日本紅班熱等)から防護するために非常に優れた薬剤として、現在スプレータイプやポンプタイプ、液体タイプやティッシュタイプなどいろいろな形態で、海やハイキング、キャンプや屋外での活動等、広範囲に便利に使用されています。
また、殺虫剤や農薬ではなく、忌避剤という名称を用いている為、ディートは無条件に安全であると信じて不注意な使い方をしがちです。
ところが、稀に神経障害や皮膚炎を起こす報告があったため、アメリカやカナダ等海外では、副作用などの報告を基に神経毒性など安全性についての再評価が行われ、
わが国でも、使用上の注意の改訂が図られることになりました。直接皮膚に使用する薬物ですので、注意を守り、安全便利に今後のアウトドア活動に使いましょう。
ディートを用いた製品使用上の注意
使用に際しては、アメリカ疾病予防管理センター (CDC) では次のことを推奨している。
・飲んだり吸入したりしないよう注意が必要。
・特に乳幼児に対し使用する場合は手のひら、顔(特に目、口)を避ける。
・乳児は、大人の手のひらで薄く延ばし、これを塗る。
・子供同士で虫よけ剤を塗ったりスプレーしたりさせない。
・衣服へ塗る場合、内側(皮膚に直接触れる部分)へ塗布しない。
・長時間塗ったままにしない。子供で約4時間、大人で約8時間程度を目安とする。さらに長時間の使用が考えられる場合は、濃度の低いものを使用するか、薄く塗る方法をとる。
・帰宅後など、昆虫に接触する機会から離れた場合は速やかに石鹸などを使い、洗い落とす。
・虫よけ剤は子供の手の届かないところへ保管する。
・夏場など、日焼け止めと併用する場合は、日焼け止めを最初に塗りその上に虫よけ剤を塗る。
虫を除けるだけなんだから, 危険性がないと思われがちな虫よけ剤.
虫が嫌がるのですから, それなりの物質が含まれてますよね
動物にも良くないってことなので
注意をよく守り, 安全に使いましょう
置型虫除け
臭わないから使いすぎる
電気蚊とり器(マット式殺虫剤)は、殺虫剤を含ませたマットを熱板(150℃前後)の上に乗せて加熱することで有効成分を空気中に漂わせ、蚊やハエを駆除するものである。
マットは、室内にいる数匹の蚊が全部死滅した後も、有効成分が熱板上に残っているかぎり、一晩中殺虫剤を発散させつづける。
臭いがしないよう工夫されているから、最近の住宅事情から考えても、防犯上からも、使用する際に窓を開けていることはないだろう。しかし、マット式殺虫剤の有効成分アレスリン、フラメントリンはともにピレスロイド系殺虫剤。毎日吸いつづけていれば、化学物質過敏症にかかってしまう可能性は大きい。
確かに吊り下げ型や置型の虫除けや防虫剤は匂いのしないものがほとんどですね.
匂いがないと自分が虫除けの成分を吸っているという自覚を持つのは難しいと思います.
適度な換気と, 使い過ぎないよう気をつけるべきですね!
防虫剤を誤飲したら
小さな子どもは、母親が何かをしていると、興味津々に近づいてくるもの。ちょっと目を離したスキに、防虫剤を口に入れてしまう危険性があります。
でも、万一誤飲した場合、牛乳を飲ませるのは大変危険なようです。『子ども安全メール from 消費者庁』によれば、
<防虫剤を誤飲した場合、成分により毒性や症状が異なるため、対応も異なります。製品の外袋などで確認し、受診の際は持参しましょう。水は飲ませても大丈夫ですが、牛乳は防虫剤の成分が体内に吸収されやすくなるので、飲ませてはいけません。>
とのことですので、十分注意しましょう。
また、誤飲したことに気付かずに、ランチやおやつとともに、牛乳を飲ませてしまうケースもあるようです。注意してください。
出典牛乳を飲ませたら危険!子どもが防虫剤を誤飲した時の対処法
もしもの時の対処法!
小さいお子さんのいる家庭では, しっかり把握しておくといざという時に困らないでしょう!
じゃあ虫除けを使わないほうが良い?
「家庭用殺虫剤」のうち、ハエ、蚊、ゴキブリなどの「衛生害虫」の駆除を目的とした製品は、薬事法に基づき医薬品や防除用医薬部外品の承認を受けなければ製造販売できません。
その際に、安全性に関しては、急性毒性、亜急性毒性、遺伝毒性、刺激性、感作性(アレルギー性)などの数多くの安全性試験結果から、厚生労働省が厳しく審査を行い、一般の人が使用しても安全であることが確認されたうえで、製造販売できるようになります。
「不快害虫」用の「家庭用殺虫剤」も、薬事法の審査に準じて各製造メーカーが厳しく安全性評価を行い、そのうえで製造販売しています。
そして、「園芸害虫」用の「家庭用殺虫剤」も、農薬取締法に基づいて、農林水産省が厳しく審査を行い、安全性が評価されたうえで製造販売されています。
出典家庭用殺虫剤の安全性|害虫の予防・対策・退治ならアース害虫駆除なんでも事典
当然, 市販されて大勢の人が使用しているわけですから, しっかりと安全性は保証されています
アウトドアのみならず, 普段の生活においても使う機会の多い虫除け.
企業の膨大な開発・研究から生み出された製品は信頼できるものばかりです.
しかし, 使い方が悪ければ薬も毒. 使用上の注意をよく読み, 安全に使うように心がけましょう!
参照記事 NEVER
今まで当たり前のようにこの時期になると使ってた虫除けスプレー
ワンちゃんがいればお散歩前につけて行ったりしませんか?
そんな時にも気をつけて使ってくださいね
ワンちゃんの口や鼻から体内に入っちゃったら危険ですもんね
フィラリアにならないようにフィラリアの薬を飲ますことはもちろんですが
蚊を近づけないようにしてあげないといけないですから
気をつけて使ってくださいね
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