こんにちは29わんこにゃんずの動物一家
なんちゃって主婦の河村ですヽ(´▽`)/
そろそろ気をつけてあげなくっちゃって思う熱中症
ここ数日はまだちょっと過ごしやすいですがやっぱり日中は陽射しが強いので散歩の時間も気をつけてあげたい季節ですよね~
先日も母親の病院へ付き添って行った行き帰りに陽射しの強い中散歩されてる方がいました゚(;>_<;)
照り返しもあったりで人が感じる以上にワンちゃんにとっては過酷
ワンちゃんは散歩に行きたいから行こうって言うと尻尾を振って喜ぶだろうけどここは飼い主さんが気をつけてあげないと肉球だって火傷しちゃいます
ちょっと気をつけてあげるだけで大事な可愛い家族も熱中症にならずに快適に過ごすことができますよね~
ちなみにあたしはもうこの時期は朝は4時半頃には散歩に出かけます帰ってくる時間に陽射しが強くなる前に家につくように
夜は陽が落ちてからその日の様子を見ながら
飲み水を持参
ハァハァ言いだしたら顔を見て「お水飲む」って声をかけ飲みたいときは止まるいらないときは顔を見てそのまま歩きます言葉は発せなくてもしっかり意思表示してくれるので声かけもしてあげてくださいね
今回はいろんな獣医さんのブログからわかりやすく教えてくれてる部分を引用させてもらいました
熱中症とは
炎天下の太陽光の影響や、気温や湿度の高い環境にいる影響で体温が上昇するために身体の体温調節がうまく出来ず臓器に障害が生じる状態のことを言うそうです
大切なのは飼い主さんが熱中症にならないように気をつけてあげないといけないってこと
ここからは環境省の熱中症予防声かけプロジェクトさんの記事を参照させてもらいました
犬や猫は、汗腺が足の裏の肉球など限られた部位にしかないため、人間のように全身で汗をかくことができません。つまり、熱が体にこもりやすいということ。体温調節が苦手なぶん、人間以上に熱中症のリスクが大きいとも言えます。
「犬は、肺にたまった熱い空気を吐き出し、涼しい空気を取り入れることで体温調節をしていますが、気温や湿度が高いと肺に熱がこもってしまい調節が難しくなります。高温多湿の環境はもちろん、高温と多湿、どちらか一方でも極端に高ければ熱中症にかかってしまうんです」
猫の祖先は地中海沿岸や砂漠地帯を住みかにしていたため、多少暑さには強いようですが、多湿は苦手。ちなみに猫は自分の体を舐めて体温を下げるという習性を持っているため、犬のように呼吸での体温調節はあまり行いません。
猫がハァハァと呼吸をしている時はかなり深刻な状態である可能性が高いので気をつけてください」
共通して言えるのは、「飼い主さんのほうから常に気を配ってあげなければいけない」ということ。そもそも犬や猫は人間の言葉をしゃべれません。加えて、動物というのは本来的に、敵の襲撃から身を守るために体の不調を隠そうとする習性が備わっています。飼い主がようやく異変に気づいた時にはすでに手遅れ……ということも多いそう。大切なペットが命の危険に関わるような状況に陥る前に、複数の対策で「予防」を心がけることが肝心です。
さんありがとうございます
言葉を話せないですから十分に気つけてあげないと辛い思いをさせてから後悔しても遅いですからね動物はどうしても我慢しちゃいますから
苦しい思いをしないように気をつけてあげましょう
熱中症にかかりやすい場所や状況
をみて行きたいと思います
ここからは マリーナ動物病院さんのブログを参照させてもらいました
■車の中
毎年、子供が車中に置き去りにされて亡くなったってニュースをよく見るようになりましたが動物が車中の高温の中で命を失っていると言うこともあると思うんですが車の中は春や秋でも予想以上に暑くなるため、夏以外にも熱中症事故が起きることがあるんですねまた、車の中ではエアコンがあっても、陽の当たる場所などは高温になるため、エアコンを入れているからといって安心はできないんですね夏、動物と一緒に車で移動しなければならない場合には、安全のため動物のいる場所の温度を、温度計で必ず確認するようにしてあげるといいですね
■閉め切った室内
閉め切った室内では、昼間、人が外出中に、車と同じように異常な高温になることがあります蒸し風呂状態になる場合もあったりするわけですよねこのような場合は室内飼いの動物は涼しい場所に逃げることができないため熱中症になってしまいます
また、夜、帰宅してからエアコンを入れる場合には、エアコンの効いている夜の温度と、エアコンの効いていない昼間の『温度差』が非常に大きくなるため、この『温度差』によって動物は体調を崩しやすくなったりするんですね人間の冷房病も外気温とエアコンの効いた室温との温度差が大きくなることで体調をくずしたりしますよね~人間も動物も同じなんです健康に過ごすためには、1日の間でなるべく温度差が少なくなるようにして過ごせるようにしてあげましょう
■屋外の繋留
屋外に繋留する場合には、日陰に逃げることができないと熱中症になってしまいます
必ず日陰に逃げることができるようにしてあげてくださいね
日中、お買いものに連れて行って繋留はしないようにしてあげましょう
最近は大型犬も室内飼いが多いと思いますが
屋外で飼う時は日陰に近い場所に小屋を用意してあげましょう
■散歩や運動中
日中のアスファルトは非常に危険です想像以上に高温になりますからね(^_^;)人間よりも地面に近いところを歩く動物たちにとってはより暑さを感じますから熱中症にかかりやすいです。例えば四つん這いで歩いた時を想像してみるといいと思います動物の気持ちになって気をつけてあげましょう~また、暑い日や暖かい日に水分補給をしないで運動を続けると、脱水症状により体温調整ができなくなって、熱中症になってしまうので必ず水分補給をさせてあげましょう
飲み水を持ってお出かけしてあげてくださいね
■シャンプー後のドライヤー
梅雨の時期はドライヤーを当てていても、なかなか毛が乾かないものです。長時間ドライヤーを当てていると熱中症になってしまうことがあるので注意しましょう。
さんの記事を引用させてもらいましたありがとうございます
熱中症を予防するには
ここからは エムズ動物病院さんのブログを参照させてもらいました
外出・散歩の場合
☆水分補給をマメにする
☆日影の場所や風通しのいい場所を選び、
犬が自由に動けるように、リードも長めの物にしましょう
(車が多い場所ではリードを伸ばすのは危険なので気をつけてくださいね)
☆濡らしたタオルやアイスノン をタオルで巻いたものを首に巻いて散歩へ行くと効果的です
☆散歩は出来るだけ「早朝」もしくは「夕方の遅い時間」や「夜」がおすすめです
日中に行くと肉球が火傷したり危険も増えるので陽が上がる前、
陽が落ちてからを意識してあげてくださいね
☆どうしても日中に散歩へ行く必要がある場合は、なるべく土や草の上を歩かせるようにして興奮させないように気をつけてあげましょう
室内の場合
☆ペットが自由に移動できるスペースを確保してあげましょう
☆室内の風通しをよくする(飛び出さないように気をつけてくださいね)
☆扇風機やエアコンなどで部屋の温度を下げて過ごしやすくしてあげましょう
☆ペット専用の「ひんやりグッズ」などを活用したり、凍らせたペットボトルなどを置いておく
☆直射日光を防ぐ(陽射しの強い部屋の場合は紫外線カットのカーテンなどを使うといいですね。節約にもつながりますね)
絶対にしてはいけないこと
☆締め切った車の中で犬たちだけでのお留守番
☆直射日光に当たるところに長時間放置
☆気温が高い場所のケージに入れた状態での放置
このくらいなら大丈夫が危険信号です
人間の赤ちゃんも動物も同じ
自分ではできないですから注意してあげないといけないですね
さんの記事を引用させてもらいました
ありがとうございます
熱中症の症状を見ていきましょう
ここからはすみか動物病院のブログを参照させてもらいました
熱中症になると次のような症状がみられます。
☆口を開けて苦しそうに呼吸をしている
☆ぐったりしている
☆嘔吐、下痢・よだれが大量に出ている
☆ふらつきがある
さらに悪化すると、意識の混濁やけいれん発作がみられ最悪の場合死に至ることも
熱中症ってほんとに怖いですから毎日のチェックも必須ですね
熱中症にかかってしまった場合の対処法
万が一熱中症になってしまった場合迅速な処置が必要です。
まずはとにかく体を冷やして体温を下げましょう。
涼しい場所に移動して冷水をかける、濡れたタオルで体を包む、タオルにくるんだ保冷剤を体の下に敷くなどが有効です。
体を冷やすポイントとして、犬や猫は内股や脇の下に太い血管があるのでそこを重点的に冷やすと、効率よく体温を下げることができます。
また飲めるようであれば水を飲ませましょう。
体温が39℃前後まで下がったらなるべく早く病院に行ってください。
すでに意識がない場合は体を冷やす処置をしながら早急に病院に行きましょう。何もしないままでは症状は悪化していく一方ですので、
必ず体を冷やしながら病院に向かってください。
また体温が下がって回復しているように見えても、臓器や神経系にダメージを受けている可能性があるので、元気になったから大丈夫とは思わずに必ず病院で診てもらうようにしましょう。
さんのブログ を引用させてもらいました
ありがとうございます
ほんのちょっと気を使ってあげることで熱中症は防ぐことができますからね
飼い主さんが気をつけて今年の夏も快適に一緒に乗り切っていきましょう♪
コメント どんどん書いてくださいね