初心者でも簡単に作れるアロマクラフト
香りを持ち運びたいときにおすすめな “アロマスプレー”
お部屋やカーテンなどに適時にスプレーして用います。
空気の浄化、殺菌効果があるものリフレシュ効果があります
アロマスプレー の作り方
①スプレー容器に無水エタノール10ml、アロマ12滴を加えて混ぜます(アロ はアルコールによく溶けるので、しっかりまぜておきましょう)
②精製水を20ml加えさらによく混ぜる。
③ラベルにレシピ、作製日を記入して容器にはる(2ヶ月ほどで使い切るようにしましょう)
オーデコロン香水
アロマオイルを使っているので、軽やかなイメージのオーデコロンに仕上がります。季節や気分によってアロマオイルを使い分けるのもいいですね
オーデコロン香水の作り方
① ガラス製ボトル容器(容量30ml) 、無水エタノール10mlを入れる。
②好みのアロマオイル15~20滴を加え、希釈する
③精製水20mlを加え、よく振ってから使用する
(2ヶ月ほどで使い切るようにしましょう)
(軽い香りの柑橘系、ハーブ、樹木の葉をブレンドするといいですよ )
恋する香水 ♥
ある日、心の中にふっと芽生えた恋心。その気持ちを相手につたえたい。。。そんなときに、そっと背中を押してくれる香りをみつけてみませんか?繊細なのに魅惑的な甘さを秘めた、大人のフレグランスです。
恋する香水 ♥ の作り方
① ガラス製ボトル容器(容量30ml) 、無水エタノール10mlを入れる。
②オレンジ3滴、サンダルウッド4滴、イランイラン3滴、プチグレン1滴、ベルガモット6滴、ローズウッド3滴、好みのアロマオイル1滴 を加え、希釈する
③精製水20mlを加え、よく振ってから使用する
(2ヶ月ほどで使い切るようにしましょう)
お掃除にもアロマを取り入れて
アロマには殺菌、抗菌、消臭、浄化作用のあるものもあり、お掃除にも活用してみてください。
拭き掃除にアロマ2~3滴垂らした水をつかうだけでほのかな香りで気分よく掃除ができます。ティートゥリーやオレンジのアロマがおすすめです。
入浴剤でアロマバスを楽しもう
アロマオイルをビンから直接お湯に落としてアロマバスを楽しむことも出来ますが、天然塩や重曹をまぜると入浴剤を作ることが出来ます
特に冷えが気になる方に、発汗作用・加湿作用がある天然塩にアロマオイルを混ぜて作ります。
基本の準備
好みのアロマオイル3~4滴
天然塩 40g
ガラスの小皿、木のへら
スプーン、はかり
袋(保存用容器)、ラベル用シール
★天然塩の素(40g)は、大さじ2杯くらいを目安にするとよいでしょう
①ガラスの小皿に塩を入れ、中央にくぼみをつけてアロマオイルを落とす。
②木のへらなどで軽く混ぜ、アロマオイルを塩全体に混ぜる。
③ラベルにレシピと保存日付を書き、袋(容器)に貼る 。
バスボム
お風呂にポンっと入れると、シュワシュワっと泡を立てながら溶けていくバスボム見ているだけで楽しく、ふんわり広がり優しい香りにも癒されます。
バスボムの炭酸ガスには、血行促進や新陳代謝をアップする働きが肩こりや冷え、疲労回復、美容にも効果的です。
バスボム(バスフィズ)の作り方・レシピ
材料・用具(手のひらサイズ3個分)
- 重曹 100g
- クエン酸 50g
- 片栗粉もしくはコーンスターチ 50g
- お好みのアロマオイル(精油) 5〜15滴 *肌の弱い方は少なめに
- 無水エタノールもしくは水(スプレー容器に入れたもの) 少々
- ドライハーブ 適量 *お好みで
- ボウル
- スプーン
- お好みの容器・型
- *バスボムは肌に触れるものなので、重曹とクエン酸は食用グレード
- (不純物が少ない)がおすすめ
いかがでしたか?
基礎的な知識を知ることで、アロマをより効果的に生活に取り入れることができますよ。 生活をより豊かにするアロマを取り入れてみてくださいね。
次回は症状別のアロマオイルの使い方をご案内します
~~~参考にした本~~~
いちばん詳しくて、わかりやすい! アロマテラピーの教科書より
コメント どんどん書いてくださいね