投稿者:中沢康彦
前回の記事では その1として「ブライトスポットを見つける」という考え方の習慣を紹介しました。問題や上手くいかないこと、ネガティブなことに目を向けがちですが、「どうしたら出来るだろう」と考えるようにしたほうがいい。そんな内容でした。
2つめの心理テクとして紹介してくれたのは
「目標を絞る」ことです。
目標を絞る
したいことや目標はいろいろあるかと思います。ダイエットもしたい。家の中もキレイにしたい。仕事もしたい。貯金もしたい。旅行も行きたい。子供達のことも考えてあげたいし、自由な時間もほしい。望むものはいろいろあるでしょう。
でも、あれもこれもと考えていると、集中も出来なくなるし、場合によったら葛藤も生じます。「美味しいもの食べたいけど太ったら困る」とか、「仕事を頑張りたいけどそれだと片付けや子供との時間が無くなる」とか、「旅行に行きたいけど貯金が減る」など葛藤が起きるとよくない。
でも、かといって、どれか一つに絞って他を諦めるのではなく、全てを統合する目標を決める、とDaigoさんは教えてくれています。ただ、何を目標にしているかによっては難しいですよね。
1つに絞れなくてもいくつかを合わせる
私の経験で当てはまることを思い出してみると。
それまでなかなか痩せられなかった和美さんが、ダイエットを仕事にしたらスパッと痩せられちゃった。そしたら仕事も上手くいってお金が入ってきて、脱サラも出来て時間が出来て、子供や旅行に時間が使えるようになったり、広い家に引っ越してお手伝いさんも雇えるようになった。そんな 、したいことが次々と上手くいった経験があるんです。
きっかけは「ダイエットを仕事にした」 というしたいこと2つを合わせたことが好転の始まりだったんです。だから、「全てを統合した目標」じゃなくても、いくつかを合わせて考える事っていいことなんじゃないかなって思います。
そもそも目標ってありますか?
目標をまとめる。ということを書きましたが。
でも、まとめるという以前に、目標ってあります?
多くの人と接してきて思うんですが、目標がなかったり明確でない人の方が圧倒的に多いと思うんです。
自分がしたいこと
欲しいもの
住みたい家のイメージ
どんな時間の使い方や生活がしたいのか
家族とどんな時間を過ごしたいのか
どんな体型で見た目はどうなりたいのか
etc
なんでもいいんですが。「欲しいものリスト」とか「イメリスト」のようなノートを作って書いてみる事をお勧めします。結構ワクワクするモノです。
ノートに書くなんて言うとビジネスチックに思えるかも知れないですが。そもそもこのシリーズの記事は「目標を達成するためのテク」なのに、目標がなかったら達成するわけないですもんね。
また、快適な生活って事を考えても、自分の望む生活が出来ていることや、したいと思ったことができるのが快適につながるんです。
ぜひ書いてみて下さい(^^)/
ということで
これが 目標を現実化する4つの心理テク のうちの2つ目です。
順番に書いていきますが
早く先が知りたい人はこちらをどうぞ
参照させていただいた情報
「 夢を現実化する4つの心理テク 」
コメント どんどん書いてくださいね
[…] 投稿者:中沢康彦前回の記事 では目標を決めるという話を書きました。そもそも目標があるからこその達成であって目標がなければ達成はないのです。したいことや欲しいものをノートに書き出してみるのもいいと思います。そして3つめは、立てた目標を達成するための行動を起こすよう「習慣化」をしていきましょうという話です。 […]