生活を豊かにする♡アロマの楽しみ方

藤永慶子

アロマオイルといえば、いい香りでリラックスできたり集中力をアップさせるというようなイメージがありますね。 アロマオイルはアロマテラピーで使われているように、神経を落ち着かせてリラックスさせるだけではないんです!肌の調子やホルモンバランスを整えてくれるなど健康にもいい効果があると言われています。

基本的なルール

アロマオイルとは100%植物由来の香料のことをさし、精油やエッセンシャルオイルと呼ばれていることもあります。100%植物由来の物質だからといって100%安全だというわけではありません。実は香りの成分凝縮して作られているため、その作用はパワフルなものです。
体調や体質、使い方によっては皮膚炎やかゆみ、刺激を感じる原因になります。
精油の原液での塗布や飲用をしないように気を付けてください

アロマオイルをティッシュやハンカチに染み込ませます!!

もっともオーソドックスな使い方です。

ティッシュやハンカチにお好みのアロマオイルを1〜2滴ほど垂らして使用します。あとは就寝前の枕元に置いたり、リラックスタイムに自分の近くに置いておくだけで優しい香りを楽しむことができます。また、この方法の場合香りがあまり広がらないので、強めの香りを楽しみたいときは直接鼻に近づけて嗅ぐことで楽しみましょう。  


応用編として濡れタオルにアロマオイルを3滴ほど垂らして、振り回すことで部屋の消臭をしながら香りを広げることもできます。

アロマオイルをマグカップのお湯に垂らします!!

アロマオイルの吸収・気分転換・のどや鼻のケアのなどの目的で使います。マグカップに70〜80℃くらいのお湯を入れアロマオイルを1〜2滴ほど垂らして湯気と一緒にアロマオイルを吸い込みます、顔を近づけて香りを楽しみましょう。この方法は職場などで自分のデスクに置いて香りを楽しむこともできるのでオススメです。マグカップのお湯は間違って飲んでしまわないように気をつけましょう。

アロマバス!!

1日の疲れを癒すお風呂に垂らすことでこりをほぐす、リラックス効果をアップさせることもできます。いつもの入浴にアロマ効果がプラスされます。

アロマオイルをバスタブに数的落としてかき混ぜてから身体を浸します。毛穴も開がり血行もよくなるので皮膚吸収も高まり、同時に呼吸からも取り込まれます。肌質や好みに合わせて天然塩、乳化剤、クレイなどとアロマオイルを混ぜた入浴剤もおすすめです。

入浴一般的なバスタブ(300~400リットル)で1回分のアロマオイは5滴以内が目安です。多いと肌に刺激を感じるので、最初は1~2滴で試してみて下さい 

ペパーミント・レモングラス・柑橘系など皮膚刺激があるアロマオイルは量を控えめにみぞおちから下だけ浸かる半身浴も効果的です

部分浴(手浴・足浴)

体の末端が冷える方や平熱が低い方におすすめです2~3滴の精油を入れます。ポイントは15分、湯温をキープすること。
熱い湯をいれたやかんを準備し、温度が下がったら途中で湯を足しましょう

湿布(温・冷こり)や疲れの緩和が目的!!

冷湿布は、怪我の直後や炎症があるときに、温湿布は、肩こり、腰痛、生理痛のときなどに使います。温湿布をラップで乾いたタオルで覆うと温かさが持続します。洗面器を用意し、熱めの湯(温湿布)か氷水(冷湿布)を入れます。

目的に合わせてアロマオイルを選び、2~3滴ほど落とします。
表面に浮いたアロマオイルをすくい取るようにタオルを浸し、絞ります。幹部に当て何度か繰り返します。アロマを使用するときは基礎知識がないと、危険な場合もあります。

基礎的な知識を知る事で、アロマをより効果的に生活に取り入れ
生活を豊かにする♡アロマを楽しむことができますよ。

 

生活をより豊かにするアロマを取り入れてみてくださいね。
次回は生活の中で利用できるアロマクラフトをご紹介します

参照にした本

~~~いちばん詳しくて、わかりやすい! アロマテラピーの教科書~~~ 

avatar

コメント どんどん書いてくださいね

この記事を書いた人

この記事を書いた人

自然を感じながら毎朝ウオーキングしています
空やお花・動物の写真を撮るのが楽しいです
好奇心旺盛でお節介です。

藤永慶子をフォローする