食べることを楽しんでいますか?実は楽しまされているだけじゃないですか?

この記事は私が書きました。

猫大好き/目が悪いので誤字多いです m(__)m
20kgのダイエット成功がきっかけで、3つの還暦チャレンジしています。
①健康長寿のためのファスティングと腸活
②料理の練習、弁当作り
③マラソンランナー目指して練習を始めてます

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ゴールデンウィークが始まっていますが、皆さんいかがお過ごしでしょう。
フェイスコムでは4月からダイエットグループが始まっていますが、ダイエットは連休中は小休止という人もいらっしゃるのではないかと思います。せっかくの連休なんだから、食べることも楽しみたいという考えもあるかと思うし、私もそれは アリ だと思います。

ただ私は連休中も頑張って継続をしていますけどね。それを見て、私はそんなにストイックにはできないって思う人もいらっしゃるでしょう。自分は無理なく体重が落とせたらいいとか。頑張りすぎるのは良くないと思う人もいるかもしれないですね。
そんなゴールデンウィークのタイミングなのでこんな話をしたいと思います。というか「中田敦彦のYouTube大学」から、二つの健康関連の動画を紹介したいと思うんですね。

健康話題の二つの動画

最近中田敦彦さんの動画をよく見るんですが、すごいなって思うんです。さすが芸人さんだけあって、普通に考えたらあまり面白くない退屈な話題でも、視聴者がのめり込むような卓越した話術でとても分かりやすく話してくれるんですもん。
今回紹介する動画は「糖質と肥満」「食べてはいけないもの」という二つですが、タイトルでなんとなく内容の想像ってできますよね。健康について少しでも意識があるなら、白いごはんとかパンが良くないとか、食品添加物やトランス脂肪酸が良くないって話じゃないのって想像できるでしょう。まさにその通りではありますが。

神経質になりすぎるのはどうかと思うんです

私は別にそれらを攻撃しようとか、それらを食べている人を非難するつもりもないし、だって私も結構食べますから。だから太っちゃって今ダイエットをしているっていう話なのだし。
中には健康に関して、非常に意識が高くて、いわゆる人工的なものを拒絶するような人もいます。それはそれでその人の価値観だし良いと思いますが。あまり神経質になりすぎるとこの世の中を生きていくのも大変じゃんって思うんですよね。
仲間に居酒屋やファミレスに誘われることだってあるでしょう。友人宅で会食をすることだってあるでしょう。そんなとき不健康な食べ物は嫌だからって断りますか?あまり神経質になりすぎると人間関係崩しちゃいますよね。
それに、あまり神経質になりすぎると食べることが楽しくなくなっちゃうじゃん。って私は思うんです。私が思う食事の目的って

  • 身体に良い栄養を入れてあげるため
  • 人生を豊かに楽しむため

ただ、楽しむことを優先させちゃうと身体に良くないものも入ってきちゃうわけだけど。それはある程度は仕方がない世の中だよね。だから気を付けながらもある程度は容認して、代わりに少しその悪影響を緩和させることも考える。そういう姿勢が大事なんじゃないかなって、それが私の考えです。

あなたは楽しまされているだけでは?

だから皆さんが食べることを大事に思う気持ちは肯定します。

ただね。その気持ちは本当に楽しんでいるのでしょうか。それとも楽しまされているだけなのではないでしょうか?と思ったりもします。

下記の動画の中で「ドーパミン商法」っていう言葉が出てきますが、それがどんなものかは動画を見ていただけたら分かります。見てください。私は実際そういうことって世の中に当たり前にあると思うんですよ。

だってね。ちょっと前に吉野家の経営幹部が「生娘をシャブ漬け戦略」という問題発言をしたって話題になりましたよね。私が見たニュース報道では女性蔑視の問題として取り上げられていましたが。それだけでしょうかねぇ。ドーパミン商法って話を聞いたら理解できると思いますが、企業には消費者をシャブ漬けにしようみたいな考え方があるってことです。それが社会の構造になっていると言ってもいいでしょう。

もしかしたら、あなたが食べることを楽しみたいと思っているのは、あるいは食べる楽しみを我慢するのがつらいことだと思っているなら、すでにシャブ漬けになっているからだけかもしれないですよ。それは楽しんでいるのではなく、白い粉で楽しまされているだけなんですよ。

自分の身を守ったり、本当の意味で食事を楽しむには
「知識」って必要なのです。

そして知識を持っていたら、ダイエットだってかなり楽にできるようになるのです。

私が肥満予防健康管理士だった頃は、そういう知識を学んで広めていたわけですが。
大抵はあまり面白くなくて退屈な居眠りしたくなるような講義なんですね。

それをとっても楽しく面白く教えてくれる
中田敦彦さんの動画をぜひご覧になってみてください。

【糖質と肥満①】ダイエットで気にすべきはカロリーではなく糖質(Sugar and Obesity)

【糖質と肥満②】

【食べてはいけないもの①】他のメディアでは言えない病気になる食べ物とは?(Foods You Shouldn’t Eat)

【食べてはいけないもの②】

コメント

  1. 中澤かずみ より:

    食べちゃいけないモノ・・・いろいろ食べてました。
    知っていてもやめられない、止まらないって感じでσ( ̄∇ ̄;)

    ただ、ダイエットを始めて、ダイエットグループに入って、みんなと一緒に頑張る事で、少しずつ食べちゃいけないモノを食べないようになってます。

    この2か月で食べなくなったのはお菓子です(*^-゚)vィェィ♪
    お買い物の時もお菓子のコーナーへは行きません。
    これで時短にも節約にもなっちゃってるかも。
    買わなければ、食べたくてもないから食べないしv( ̄∇ ̄)ニヤッ

    これからも良い習慣を身に付けて行こうと思います。

    • 中沢康彦 より:

      知っているか知らないかで大きな差になると思います。僕だって知っていることばかりでしたよ。でもきちんとしてはいなかったから太ってしまって今ダイエットしているわけだけど。知らなかったらもっとひどいことになっていたと思うし。

      良くないことは知っているけど。今日は食事の楽しみを優先させたいから食べるよ。知っている人はそう思って食べるでしょうし、ダイエットするって言うならそれを食べないことを素直に受け入れられます。

      でも知らない人ってそれを食べることが当然って思うでしょうし、ダイエットしたいって言っているのにそれを食べないことが受け入れられなかったりしますしね。

      知っておいた方が絶対に良いですよね。そしてこんなに分かりやすく面白く説明してくれる人っていないと思うし。なのでこの動画をシェアしました。

  2. 中沢康彦 より:

    河村さんも動画で見た内容はみんな知っていることだったでしょう。それでも気がゆるめばまあいっか。という気持ちが強くなってよくない食生活になっていっちゃうんだよね。僕だってそうだし。それだけ、ドーパミン商法は強力だってことです。

    うちの近所のスーパー行っても、野菜売り場より魚売り場より、圧倒的に一番広い売り場面積を占めているのは「お菓子」だもんね、

    でも、もしこれ全く知らない人だったらどうだろうね。コンビニの弁当やサラダが当たり前だと思っていたり、お菓子は心の栄養とか思っている人なら。
    そりゃあ、太ったからダイエットしようとしても、誘惑を我慢しきれないよね。
    もしかすると、食事を減らすことやお菓子を食べないことが悪いことみたいな錯覚をしちゃうかもしれないですよね。

  3. 中沢康彦 より:

    僕はこの動画の内容は本で読んでみんな知っていることなんだけど。あっちゃんのトークがすごいなって思うんですよ。
    本やセミナーで学ぶとあくびがでる退屈な話なのに、こんなに面白おかしく解説してくれるなんて。さすが芸人さんですよね。