今朝の測定:体重59.1kg(+0.1)、トータル -24.3kg/449日目
減量期8日目:-1.2kg(6月26日60.3kgから、目標-4kg)
今日の岸和田は曇り、30-23℃の予報です。
朝活8705歩、海コースをウォーキング、帰宅後ラジオ体操
今日は暑くなりそうですね。
熱中症予防は水分やミネラル補給だけでなく体調を整えることが一番大事ですし
良い食事と適度な運動で体調を整えましょうね。
さて、いま脱小麦を試しているわけですが。
「中沢さん小麦アレルギーなんですか?」と思っている人もいるでしょう。そういうわけではないんですよ😺
最近はグルテンに関しての話題も多くなっているので簡単に説明しておきます。
小麦アレルギーとグルテン不耐症
小麦アレルギーって昔からありますよね。食品アレルギーを引き起こすアレルゲンは様々ありますが、三大アレルゲンと言われるのが鶏卵・牛乳・小麦ですし。小麦を含むものが食べれない人って知人にもいます。ただ一言で小麦アレルギーと言っても小麦の成分の何に反応するかはいろいろで、アルブミンに反応する人もいれば、オメガ5グリアジンという成分の人もいます。そしてグルテンに反応する人がグルテンアレルギーということですが。
グルテンとは
グルテンは小麦に含まれるたんぱく質で、小麦粉に水を加えてこねるともちもちと粘り気が出ますが、その粘り気を出す成分がグルテンです。そして最近では健康のためによくないんじゃないの。と言われているわけだけど。
最近グルテンが注目されるのにはバックグラウンドがあって、現在一般的に流通している小麦は風雨や病気に強くなるよう品種改良されたもので、古代小麦に比べて生産性は10倍もあるのだそうです。でも、そのことでグルテンの含有量も増えて、ここ数十年で40倍にもなっているのだとか。最近よくグルテンの問題が指摘されるのにはそういった背景があるのです。
グルテンアレルギーと不耐症
そして、アレルギーの人はそれを食べると蕁麻疹やかゆみといった皮膚症状、下痢や腹痛といった胃腸症状、くしゃみや鼻水といった耳鼻科的症状、喘息や呼吸困難といった呼吸器症状などを引き起こしてしまうわけですが。それらが食べてすぐ現れる人はアレルギーとしてわかりやすいわけだけど。
洗われる症状には強弱があって、アレルギーのような明らかな反応ではなく、すぐに気が付かないくらいの反応もあるんです。それがグルテン不耐症(過敏症)ということになりますが、実は気づいていないだけでグルテンの影響を受けている人は非常に多いという指摘もあるわけです。
最近は「グルテンフリー」のパンやパスタを見かけることも多くなってきましたが、それらはそもそもはグルテンアレルギーの人のための食品だったわけですが、グルテンフリーにしたら体調が良いというひとも多く、健康法やダイエット法として人気も高まってきているわけですね。それだけ潜在的にグルテンの影響を受けている人も多いということなのでしょう。
不耐症は抜いてみないとわからない
で、以前の日記にも書きましたが。昨年ダイエットを始めて、パンや麺類を食べなくなってすっかり治まっていた僕のアレルギー性鼻炎が最近パンを食べるようになってなんとなく再発しかかっているので、グルテンの影響を疑っているってことです。
そして、それを確認するには3週間ほど脱小麦をして、その後にまた小麦を食べてどうなるか?それで判定するしかないってことなんですね。これはグルテンに限らず、大豆でも乳製品でも、その他あらゆる食品の不耐症の判断は一定期間抜いた後に食べてみて身体の反応を見るしかないんです。
ダイエット中の何か月か。大麦やライ麦やオートミールは食べていても何の変化もなかったから単純に麦が原因と言うことでなく小麦にだけ含まれるグルテンを疑っているわけだけど。
それが自分に良くないとわかっていたら避けるとか頻度を少なくするとか対処の方法も考えられますしね。先日紹介した本に書かれているように、今は小麦やグルテンについて、不安視する声が非常に大きくなっています。腸内の炎症やリーキーガットにつながる可能性があるわけですから無視はできないですよね。
なかなか疲れが取れない。
いつも体がだるい。
頭痛や肩こりがある、関節が痛い。
腹痛や下痢、便秘を繰り返す。
食後に膨満感や胃もたれがある。
アトピー、ぜんそく、花粉症などのアレルギーがある。
肌荒れや乾燥肌に悩んでいる。
集中できない、イライラする。
生理不順や重い生理痛がある。
一つでも当てはまることがあるなら
当てはまるものがなくても不安があったら
一度3週間小麦を抜いてみて、再度食べたときの身体の反応を確認してみたらいいと思いますよ。
良くないものは身体に入れない
いまダイエットスタディでは、食事の見直しについて書いている途中で、一汁三菜のことを書きましたが、これは「身体に良いものを入れる」ということです。
でもね。実はそれより優先しないといけないのは「良くないものを身体に入れない」ことと「入ってしまったものは出す」ということなんです。いくら良いもの入れても例えば腸内環境最悪だったら良い結果は期待できないわけですしね。
ということでここからは昨日の日記です
昨日のダイエット日記
昨日の食事 間食はサラダチキン作戦5日目
8時(朝食)
プロテインと食物繊維ドリンクとサプリ、ゆで卵2個
オーバーナイトオーツ(オートミール、ヨーグルト、豆乳、はちみつ)
13時(昼食)食前に食物繊維ドリンク
キャベツ納豆オリーブオイル
主食:麦ご飯
汁物:具沢山味噌汁(大豆ミート、オクラ、ほうれん草。ネギ、大根、人参、しめじ、えのき、わかめ)
主菜:サバみそ煮、鶏皮みそ煮、レタス、キムチ
副菜:ピクルスともずく酢、ひじきの煮物
20時:プロテインとサプリ
間食:ゆで卵、サツマイモ、サラダチキン、おにぎり
水分
常温の水2リットル
コーヒー4杯
ココア 1杯
はちみつ湯 1杯
ここのところ毎日体脂肪量と筋肉量を気にしています。
そもそも体重計の示すそれらの値は誤差が非常に大きいものだから表示される数字そのものに信頼性はないと思っていますが。継続して測定しその変化の傾向を見ることは意味があります。
で、気が付いたのは、筋肉量と言うのはトレーニングを行った日の翌朝より、休養日の翌朝の方が増えていることが多いんですねぇ。やっぱ休養によって筋肉が成長するってことだからそれが数字で表れているのかな。
ということはですよ。休養日だからと言ってあまり食事を減らしすぎたり、たんぱく質が少なくなるのは良くないってことですよね。これからも変化を確認しながら食事の内容も決めたいと思います。
昨日間食で食べたおにぎりって、コンビニで買ったんじゃないですよ(笑)
自分でむすんで冷凍保存してみたのを解凍して食べてみたんです。
結構普通に食べれますねぇ。
なんでそんなことしているのか?おにぎり作戦のことは別の日に改めて書こうと思います。
昨日の運動 第3期筋トレ作戦55日目
歩数:10598歩
朝活:公園をBPM140でウォーキング、帰宅後ラジオ体操
食後:ゆるHIIT
午後:筋トレは休み、疲れを抜くストレッチを念入りに
中沢のブログ(もしもしカメ)
サイト管理人中沢の関心事について綴ったブログです
20kgの減量がきっかけで3つのチャレンジをするようになりました。
①健康長寿のためのファスティングと腸活
②料理の練習、弁当作り
③マラソンランナー目指してのランニング
60歳から始めた還暦チャレンジです。
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コメント
私は、おかげ様で、
今のところアレルギーはないです。
有難いです(^O^)
コメントありがとうございます。
僕も食品アレルギーはないですよ。
そしてアレルギーの話じゃないんです
アレルギーと言うのはそれを食べたらすぐにかゆいと買いたいとか、明らかにわかりやすい症状が出ることですよね。
そういうことではなく、食品の中には
例えば、その人の本来のパフォーマンス100%を何割か下げてしまうとか。
長期に食べ続けると将来重大な健康被害を受けることもあり得る。
というものもあるということです。
そして、白米など生成された穀物や砂糖、品種改良された小麦などはそういう可能性が高いので用心しましょう。と言う話なんですね
12時間断食できましたね、ほめほめ~♪
グルテン不耐症って自覚ができにくいからわかりにくいですね。