中沢康彦／食事は満腹感よりも満足感が大事。昨日のダイエット日記

体重測定：-200g トータル -18.2kg／110日目

おはようございます。
今日は晴れ時々曇り、33-29℃の予報です。
公園では気持ちの良い朝日が見れました。

昨日は和美さんが食事の用意をしてくれました。
朝から張り切って買い物に行って、小さい小鉢とランチョンマットを買ってきて、一汁三菜の献立を並べてくれました。やっぱ僕の料理と違うんだなぁ。とても美味しかったです。

それと。
ランチョンマットってなんかいいですねぇ。
これを引くだけで献立の見栄えもよくなるし、食事をしたという満足感がアップします。

タイトルに書いたけど、特にダイエット中は「食事の満足感」を得ることって大事です。多くの人は満腹感を得ることを意識して食事をされますが、満腹感と満足感は違うんです。
仮に大福餅だけをバクバクたくさん食べても満腹感は得られます。でもそれでは身体に必要な栄養は足りていないのですから身体や脳は満足はしないのです。満足していなければまたすぐに食べたくなって、結果として過食になってしまうわけですが。満腹感より満足感が大事というのはそういう事です。

では、身体や脳を満足させるためにはどうしたらいいか。
ひとつは出来るだけ多くの食材を食べることです。30品目以上の食品を摂りましょうと言われるのはそういうことで、そのほうが栄養バランスが良いという事を身体も脳も分かっているのです。

それと、心理的な満足感ということも大事なんですよ。それは美味しいものを食べたという満足感もあるのですが。それだけではなく、例えばひとりで寂しく食べる食事より、気の合う仲間や家族と楽しい会話をしながら食事をする方が満足感が得られそうだと思いませんか。そういった食事の環境要因もあるし。

また例えば、献立の中身がスーパーで買ってきた総菜だったとしても、それを発泡スチロールの容器からそのまま食べるのではなく、キレイなおさらに盛って食べたほうが「食事をしたぞ」という満足感は感じやすいのです。

見た目の美味しさって事も実は結構大事で、たった100円のランチョンマットだったとしても、その上に並べるだけで、ものすごく見栄えが良くなって食卓がリッチになったように感じますもん。明らかに満足度は上がります。

私が毎日献立を考えて、一汁三菜の食事を用意するのも、今日も頑張って身体のために良い食事を用意したぞ。という満足感や達成感を得るためでもあるんですよ。

満足感を得られるような食事を意識することで、結果として他に食べなくて済むって事があるんです。ダイエット中というのは食事を減らす事をするのですから、あえて工夫をして満足感を演出したほうがいいんです。

と、そんな話を和美さんにしたら。
おやつも見栄えをよくしてくれました（笑）
これもすごくいいと思いますよ。
スーパーのプラスチック容器からお団子つまんで食べるより、写真のようにお皿に乗せたほうが絶対に美味しく感じられるし、満足感は上がるものですよね。

昨日の食事

昼食（12時すぎ）：食物繊維とプロテインとサプリ
ほっけみりん漬け、ほうれん草とインゲンの胡麻和えくぎ煮のせ、水ナス、プチトマト、大豆ミートの大根そぼろ煮、味噌汁、十六穀オートミールおかゆ（写真）
おやつ（１５時ころ）：わらび餅ぜんざい、草団子、青汁（写真）
夕食（20時までに）：食物繊維とプロテインとサプリ
16時間断食できました。

水分摂取 2.5リットル（白湯）
コーヒー　2杯
青汁　１杯
昆布茶　1杯
ダイエットコーヒー　１杯

昨日の歩数：10662歩
朝の散歩と夕方のウォーキング

動画エクササイズ
・全身ストレッチ（12分）　2回
・開脚ストレッチ（11分）　0回
・スロトレ 基本の３種+３種（10分）　ABを各20回
・スロトレ ダイエット向け（8分）　2回

昨日は結構しっかり運動できました。

昨日の日記に「今日はスロトレするぞ」と書いたし。
これはパブリックコミットメント効果ですね。

二つのスロトレのエクササイズ動画をそれぞれ２セットしたし、歩数は１万歩超えているし、今身体には心地よい疲労感が残っています。

頑張った自分、エライ！！