16時間断食ダイエットにチャレンジしてみようと思います。

今日はいろいろ調べ物をしたり考え事をしていました。
きっかけになったのは今真っ最中の停滞期をどうやって早く終わらせようかってことだったんですけどね。先日記事にした「チートデイ」って本当にやってみようかな。と思って調べていたんです。
チートデイって、身体が飢餓状態だと思って代謝を落としているのが停滞期なんだから、飢餓じゃないんだよってことを身体に教えてあげるため好きなものを食べる日を設けるというもの。チートデイに関してはこちらをご覧ください。

＞ ダイエットの停滞期は必ず訪れる。早く脱出するためのチートデイとは

でもこれ、学んだ知識として知っていたけど、実際自分でやったことはないんです。
だってそもそも停滞期が訪れるような本気のダイエットをするのは30年以上ぶりですし。

でも、ちょっと待てよ。

停滞期って身体が飢餓状態になるってことなんだから、飢餓状態によって起こる「オートファジー」のメカニズムを利用する最近はやりの「16時間断食ダイエット」に切り替えちゃったら効果的なんじゃないの？と思ったわけです。

オートファジーと16時間断食

これは何も食べない時間を16時間つくるダイエット法です。
16時間以上の空腹時間を作ることで、オートファジーの機能を利用するダイエット法なんですが。
オートファジーとは細胞が自らを分解して再利用することを指し、簡単にいえば古い細胞を新しく生まれ変わらせる仕組みのことを言います。
オートファジーの研究は近年急速に進んでいて、病気予防や老化防止の可能性が期待されています。以下は大阪大学大学院研究室のWebサイトからの引用です。

オートファジーが発がん、神経変性疾患、2型糖尿病等の生活習慣病、心不全、腎症、感染症、各種の炎症など、さまざまな重要疾患の発症を抑止していること、また発生・分化、老化、免疫などにおいて重要な生理機能を持つことが明らかになり、オートファジー研究は現在大きな注目を集めている研究分野です。 出典：オートファジーとは | 吉森研究室

このオートファジーを応用したのが「16時間断食ダイエット」で、これを非常にわかりやすく解説してくれている動画が「中田敦彦のYouTube大学」にあるので、このページ下部に張り付けておきます。
「空腹こそ最強のクスリ、一日3食は間違いだった」という本を紹介している動画です。

そして、今私のやっているダイエットをちょっと変えたらこれになっちゃうじゃん。
じゃあやってみるか。
と思っているわけです。

私がやっていたダイエット

私がしているのは1日2食を置き換える方法です。
朝食は7～8時ころプロテインとサプリを飲みます。
昼食は12時ころ。なるべくバランスよくなるように好きなものを食べる。
夕食は20時ころプロテインとサプリを飲む。
水分は1日2リットルを目標に
空腹感を感じたらダイエットコーヒーを飲む。
そんな感じです。

今はもうこれに慣れちゃっていて、偽物の食欲にも惑わされないし、空腹でつらい思いをすることもないです。20時以降食べることもないし、だったら朝のプロテインとサプリをお昼まで遅らせるだけ。20時～翌12時をノンカロリーの飲料だけで済ませたらいいんですもん。そんなに大変じゃないと思うんですよね。

健康に関しては、どんどん新しい研究が行われて、以前と違う新常識って登場してきますもんね。
私が肥満予防健康管理士時代には、1日3食が当たり前で、3食食べることが前提でダイエットの方法が考えられていました。だから食事日記も「朝・昼・夜」と書くのが習慣だったわけですが。

オートファジーの研究がノーベル賞を受賞したのが2016年
そこからは1日3食は多いよ。2食でいいでしょ。
ということを言われることも多くなってきていますしね。

1日2食で、そのうち1食をプロテインとサプリに置き換える。
という方法を自身のダイエットに取り入れてみたいと思います。

中田敦彦のYouTube大学

【空腹こそ最強のクスリ①】一日3食は間違いだった？無理なく痩せる食事法（Fasting Is the Best Medicine）

【空腹こそ最強のクスリ②】