しんちゃんが来たとき

今日はしんちゃんがうちに来たときのことを書きます。
しんちゃんを連れてきたのは僕です。

ある日の早朝、近所の公園(岸和田中央公園)でウォーキングしていたんです。
どこからか「み~み~」って子猫の鳴き声がするんです。
でも、姿は見えない。
ふと見ると、道路の脇に段ボールが置いてある。
ちょっとだけ「やばい」と思ったんですね。
箱を開けて見てしまったらきっと放っておけない、でも、うちにはすでに2匹の猫が・・・
一瞬、見なかったことにしようか、と、頭をよぎったのですが。

しんちゃん

でも、結局は箱を開けてしまって、中にいたのがこの子だったんです。

しんちゃん

生後2~3週間だったと思うんですね。
ももちゃんはもしかしたらノラちゃんの子供だったかも。あまりに小さかったし・・
でも、しんちゃんは間違いなく飼い猫だったはず。
段ボールの中には離乳食の缶詰入っていたし。
きっと理由があって、仕方がなく置いていったんでしょう。

段ボールがあった場所の横には公園の駐車場があるんです。
もしかしたら飼い主さんが車の中から見ていたかもしれないって、なんとなく思うんです。

しんちゃん

お母さんは渋い顔してたけど、結局はうちで飼うことになったんです。
ちなみに、いつもしんちゃんって呼んでいるけど、「しんのすけ」という名前なんですね。
名付け親は長女です。

かくして、3匹の猫達は我が家で暮らすことになったわけです。