ダイエットの停滞期は必ず訪れる。早く脱出するためのチートデイとは

この記事は私が書きました。

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20kgのダイエット成功がきっかけで、3つの還暦チャレンジしています。
①健康長寿のためのファスティングと腸活
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③マラソンランナー目指して練習を始めてます

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チートデイを設ける


これは停滞期を早く抜けるためのテクニックの一つです。言葉的には「cheat(チート)=だます、ズルをする」という意味です。停滞期というのは身体が飢餓だと思って起こしているのですから「飢餓じゃないよ」って身体に教えてあげるってことですが。

簡単に言えば摂取カロリーを増やす日を設ける。
週に一度、好きなものを食べる日にする。
ということです。

チートデイを行うときの注意

最初に注意から書きます。というのはやり方を間違えると停滞期を抜けるどころか、リバウンドして太ってしまったり、今まで頑張っていた良い習慣が台無しになってダイエットの失敗につながる可能性もあるからです。

当然ですが、ドカ食いをしたり、毎日チートデイになったら確実に太ります。停滞期中というのは身体が脂肪を蓄えやすい状態になっている事を忘れてはいけません。

今まで頑張って食事を減らせていたのは、偽物の食欲をうまく抑えていたから。つまりメンタル的にうまくいっていたのに、チートデイがきっかけでズルズルとまた食べ癖がついてしまった。ということにならないよう気を付けないといけないってことです。

チートデイのやり方

チートデイは週に一度だけにして、再び体重が減り始めたらチートデイはストップするのがいいです。計画的に日にちを決めて行うことがとても大事で、なんとなく今日はたくさん食べちゃったからチートデイという事にしておこうというやり方ではチートデイのデメリットが大きなものになってしまいます。

食べるものは基本的には何でもいいです。食べる量は2000kcal程度、あるいはもう少し多くても大丈夫なので、ほぼ好きなものを食べれるでしょう。でも、できれば何を食べるかまで決めて、チートデイを楽しむようにしたらいいでしょう。

基本的には何を食べてもOKですが、ダイエット中の食生活で不足しがちな栄養を摂ろうって考えるのがいいですね。たとえば、たんぱく質が不足する場合も多いので焼き肉などはおすすめですし、炭水化物も減らしているのですからご飯やパンを食べても大丈夫です。
ただし、カロリーが高めの菓子パンを控えるとか、洋菓子より和菓子にするとか、ある程度の配慮はしたほうがいいですね。

まとめ

ダイエットをしていると停滞期は必ず来ます。それはきちんと摂取カロリーを減らせているからで、ダイエットがうまくいっている証拠です。イライラしないで継続をするようにしましょう。

停滞期を早く抜けるためにも、今までのダイエットを振り返って、栄養バランス、水分摂取、適度な運動などができているかチェックしてみましょう。

週に一度好きなものを食べるチートデイも取り入れてみてもいいでしょう。ただし今までの良い習慣が乱れないよう気を付けて、ドカ食いにならないよう気を付けてくださいね。

コメント

  1. 森みちこ より:

    健康なダイエットのために、停滞期こそチャンスですねー♫

    • 中沢康彦 より:

      停滞期をどう過ごすかってこと。
      すごく大事な課題ですよね。
      といっても、理屈では学んだことだけど、私自身、停滞期が訪れるような本格的なダイエットをするのは30年以上ぶりなんですけどね(笑)
      停滞期に自分自身どう過ごそうか。楽しみにしています。

  2. 中澤かずみ より:

    チートディ・・・何を食べようかなv( ̄∇ ̄)ニヤッ

    • 中沢康彦 より:

      チートデイも理屈では学んだことがあるけど。実際にはしたことないんだよね。
      きちんと正しくしないとダイエットの失敗につながる諸刃の刃なので、やるならしっかり準備してやってみようと思います。