マラソンは毎日走っても完走できない 「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42・195キロ-小出 義雄 (著)/読書履歴

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市民マラソン大会に出ると、30km過ぎから歩いてしまったり、あるいはスピードがガクンと落ちてしまう人がとても多い。みなさん、「毎日5km走っていた」など練習熱心な人が少なくないのだが、ではなぜ走れなくなってしまうのか? その理由は、毎日走っているだけではマラソンの練習になっていないから――。本書では、このマラソン用の練習を説いていく。初めて走ろうと考えている人から、将来フルマラソンを走ってみたいと思っているジョガー、そして3時間台での完走を目標にしているランナーまで、段階的に伝授。金メダリストたちの練習法も初公開する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小出/義雄
有森裕子、高橋尚子ら五輪メダリストを育てたマラソン指導の第一人者。現在も実業団女子陸上競技部2チームを指導しているほか、市民ランナーの育成にも努めている。1939年4月、千葉県佐倉市生まれ。順天堂大学で箱根駅伝を3回走り、卒業後は千葉県立高校の陸上部を指導。1986年には市立船橋高校を全国高校駅伝優勝に導く。88年教職を辞し、リクルート監督へ。97年積水化学監督。2001年佐倉アスリート倶楽部設立

以上、Amazonの紹介文

マラソンは毎日走っても完走できない 「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42・195キロ (角川SSC新書) Kindle版
小出 義雄 (著)

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感想

バルセロナで銀、アトランタで銅の有森裕子選手、シドニーで金の高橋尚子選手っを育てた中長距離の名監督、小出 義雄監督の著書です。

途中で歩いたりせずマラソンを完走したかったら、ただなんとなく距離を走るだけではだめ。それではマラソンのトレーニングにはならない。現在の自分のレベルに合わせて、足に負荷をかける練習をしないといけない。ということで、その具体的な方法を教えてくれている本です。

でも例えばフォームは人それぞれ違うということで、フォームはこうしないといけないなどの細かい技術論はなく。変に頭でっかちになるわけでなく、大事なことだけを抑えられる内容だと思う。
この本は何度も読み直して自分の練習に活かしたいと思います。


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