一汁三菜の食事スタイルは健康的で痩せやすい食習慣を作ってくれる

この記事は私が書きました。

猫大好き/目が悪いので誤字多いです m(__)m
20kgのダイエット成功がきっかけで、3つの還暦チャレンジしています。
①健康長寿のためのファスティングと腸活
②料理の練習、弁当作り
③マラソンランナー目指して練習を始めてます

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今朝の測定:体重56.7kg-0.2)、トータル -26.7kg/419日目
増量期26日目:+1.7kg(5月8日55.0kgから)

今日の岸和田は曇り時々晴れ、24-14℃の予報です。
朝活10207歩、海コースをウォーキング、帰宅後ラジオ体操

2日間休んで今日はダイエットスタディから書き始めます。

今日からテーマが新しくなって「食事の見直し」という話題になります。
前テーマは「オートファジー」でした。断食時間を設けることで減量もできるし様々な良い健康効果が得れるということで、ねりっととデメリット、注意点ややり方のバリエーションなども紹介しました。
その中でも書いた通りですが。オートファジーの効果を左右するのも、またオートファジー以外のすべてのダイエットに言えることですが、「食事」の内容が大事なわけです。

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ダイエットでは食事9割

世の中にはいろんなダイエット方法がありますが、すべてのダイエットに当てはまるのは「食事9割」という言葉です。8割と言われることもありますが、いずれにしても運動より食事の影響のほうが圧倒的に大きいということです。

ダイエットの大原則は、摂取カロリーが消費カロリーを下回る「アンダーカロリー」になっていることです。運動をすると消費カロリーを上げることができますが、運動で揚げられる消費カロリーは小さなものです。頑張って早歩きで1万歩歩いても300kcalくらいでしょう。散歩の速さなら100kcalちょっとです。室内のエクササイズでそれだけ消費させるにはヘトヘトになるくらい頑張らないといけないです。

でも、食べて摂取カロリーを上げるのは簡単です。クッキー1枚は50kcalくらいですから、6枚食べたら300kcalですし、おにぎり一個で1万歩の努力は水の泡です。

ただ、単純にカロリー比較だけでは判断できない部分もあって、同じ300kcalでも、糖質と脂質で300kcal摂取するのと、タンパク質中心の300kcalではダイエットの影響がまるで違うんです。

つまりですよ。仮にどれだけ運動を頑張っても、あるいは16時間断食しても、8時間に食べるものによって、痩せるか痩せないか、もしくは太るか。簡単に変わってしまうのです。

という事はですよ。「良い食事」が出来るようになりたいのであって、それが出来なければダイエットは難しいのです。そして、どんな食事が良い食事で、どうしたらよい食事が出来るようになるか。ということを学んでいただけるのがこの記事から始まっていく「食事の見直し」というテーマなのです。もっとも重要なテーマと言ってよいでしょう。

良い食事とは?

では、良い食事とはどんな食事でしょう。食事の良し悪しは「何を(内容)、いつ(時間)、どのくらい(量)食べるか?」によって変わります。

なんとなくイメージはあると思うんです。ファストフードのハンバーガーは良くなさそうだなぁとか。外食より自炊で作る食事の方が良さそうだなぁとか。それはその通りではありますが、でもその理解があいまいだから、ファストフードやコンビニや外食やお菓子などを「悪者」にするしかなくて、悪者を排除しないと痩せられないという「ダイエット=ガマン」という発想になってしまったり。

あるいは食事に関する理解がないと、ダイエットを意識して自炊で良い食事をしているつもりなのになかなか痩せられないって事になってしまうかもしれません。

漠然としたイメージだけじゃなく、もっと明確に良し悪しが判断できるようになって、良い食事ができるようになったら、悪いイメージだった食品だって適切に楽しめるようになるし。良い食事をしている自分をほめてあげて自己肯定感を上げながらストレスや無理のないスムーズなダイエットが出来るようになるものです。

良い食事を理解するために

つまりまず大事なのは、良い食事ってどんな食事?ということを理解できることなんです。
そして、その理解を深めるために、僕は「一汁三菜」の食事スタイルを推奨するんです。

では、一汁三菜の食事ってなに?
それを知ってもらうため、こちらの動画をご覧ください。
この動画では「定食スタイル」と言っていますが、それが一汁三菜の食事ってことですね。

2020年 令和を生き抜くバランスの良い食事の考え方

ポイント
・食事は栄養バランスが大事
・考えない考え方
考えなくても栄養バランスが整う食事スタイルが
定食スタイル(一汁三菜)

ご覧いただいたように、
「主食」:ご飯などの炭水化物(エネルギーとなる糖質)
「汁物」:みそ汁など。具材を工夫することでいろんな効果が得れます
「主菜」:メインのおかず(肉や魚や大豆などのタンパク源と脂質)
「副菜」:野菜やキノコや海藻などを使ったサブのおかず(ビタミン・ミネラル・食物繊維)

こんなスタイルになった食事を一汁三菜と言うわけですね。

一汁三菜ならすべて良いわけじゃない

でもね。僕は一汁三菜の食事なら良い食事と言っているのではないですよ。
良くない一汁三菜の食事だって当然あるでしょう。
ファーストフードのポテトとナゲットを副菜の小鉢に並べても形としては一汁三菜ですしね。
そしてもちろん僕の毎日の食事日記が一汁三菜になっているからと言って、それが良い食事って思ってもいないです。

ただ間違いなく言えるのは
一汁三菜の食事スタイルをする。と言うことを決めて献立を考えるようになったら、良い食事ってどういうものかを理解しやすくなってくる。ということなのです。
といっても、すべての食事を一汁三菜にしようって話しじゃないです。
お勧めは、主食の茶碗、汁物のお椀、主菜のお皿以外に、副菜の小鉢が2つ、合わせて5つの器に何を入れるか考えながら食事をするのですが。それを毎食だと時間も手間もかかって結構大変なのです。1日1回は5つの器の一汁三菜の食事ができるように目指すといいでしょう。

大事なことは選択できる理解

なので、このテーマの記事では、5つの器それぞれで、どんなことを意識しながら献立を考えたらいいのかを紹介していきます。今後の記事をしっかり読んでいただきたいなって思います。

この記事を読んでくれている人はダイエットに関心がある人で、良い食事が出来るようになれるならそうなりたいと考える人でしょう。ネットなどで健康に関する情報を検索したりしていらっしゃるかもしれないですね。

大事なことはあなたの目的のために食品を選択出来て献立を決められるようになることなのです。

ネットでも雑誌でも「〇〇を食べるとダイエットに良い」とか「〇〇は健康に良い」なんていう情報は山ほどあるのです。昔のように情報はテレビからのみという時代に、バナナが良いと放送されてスーパーからバナナがなくなる。そんな程度の健康意識じゃ良い食事ができるようになるのは難しいし、情報がありすぎる現代では情報に翻弄されてしまうでしょう。

だってそうでしょう。
ある情報は白米は砂糖と同じ白い悪魔だと言い、糖質は極力摂らないのが良いというけど。
別の情報では白米を食べてダイエットが出来たと白米を推奨していたり。
どちらを信じたらいいか、分からなくなってしまいます。

どちらが良い悪いでなく、あなたの目的に合っているものが玄米なら玄米を食べたらいいし、白米が目的に合っているなら白米を食べたらいいのです。
ブロッコリーが野菜の王様だと聞いたから食べるのではなく、あなたの目的に合っているなら食べたらいいし、合っていなかったら食べる必要はないのです。

そういった理解を得ていくのに、一汁三菜の食事スタイルを取り入れると非常に理解がしやすくなるってことなんです。
もちろん、動画で話していたように、考えなくてもバランスの良い食事が出来るようになるというのも良いことではありますが。ちょっと考えるだけですごく良い食事が出来るようになるのが一汁三菜の魅力だと僕は思うんです。今後の記事を楽しみにしていてくださいね。

ということで今日のダイエットスタディはここまで
ここからは僕のダイエット日記です。

昨日のダイエット日記

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