食べることに関するマインドの書き換え
これは定着期間中のことだけでなく、むしろ減量期間中にとって大事なことですが、食事を減らすことやお菓子を食べないこと、お酒を飲まないことなどについて、ダイエットのためだからしかたなく我慢しているというネガティブな意識で行っていたら、ストレスもたまるし継続することも大変でしょう。
食べないということ。空腹感を感じることを、自分の身体にとって優しいことをしているんだ。今までは胃腸や肝臓を働かせ続けていたけど、休む時間を作っていたわってあげているんだ。あるいは空腹感を感じたら今が脂肪を燃やすチャンスだと考えるなど。ポジティブな意識に切り替えられるかどうかということはダイエットの成功とその後の維持に大きく関係するものです。
食欲というのは人間の三大欲求の一つですから抗うことは大変なことですが。あなたが今感じている食べたいという欲求は身体がエネルギーや栄養不足を補えと指示している「本物の食欲」でしょうか?それとも欲望のまま贅沢に胃袋を膨らませてしまったから感じる「偽物の食欲」でしょうか。その区別ができていないことが結局は食べ過ぎでカロリーオーバーにつながるのです。
食べるという行為には、生きるために必要だから、という事と「楽しむために」という二つの目的があるわけですよね。「美味しいものは糖と脂でできている」と言われますが、楽しむことばかりを優先してしまったら身体には肥満を含め様々な害になることもあるわけです。そういったことも知識を得ることで考え方を改めることにつながるかもしれないですね。ご関心があったら下記の動画もご覧ください。
> 【食べてはいけないもの】他のメディアでは言えない病気になる食べ物とは?
> 【糖質と肥満】ダイエットで気にすべきはカロリーではなく糖質
こういった情報を知っていてもすべてができる人なんかいないでしょう。生成された穀類を一切食べないとか。糖分やトランス脂肪酸や食品添加物は完全拒否なんてことは普通に社会生活をしていたら現実的に不可能だと思うんですよね。でも、知識を持った上で今している食事は楽しむためだからと割り切って食べるのと。知識を持たず美味しいからという理由だけで糖質の依存性にはまっていくのとは全然違うと思うんです。是非ご覧いただきたいと思います。
ゆっくりよく噛んで食べる
よく聞く話だと思いますが、皆さんできています?私は知ってはいましたができていなかったです。私は昔から早食いの癖が抜けなくて。なので今回のダイエットをしながら自分にとって大事な課題の一つとして、ゆっくり食べる癖をつけようと頑張っているところです。
そもそも食欲というものと真正面から向き合うような本格的なダイエットをするのは26年ぶりなのですが、実際にやってみると、食事に20分以上かけることで、こんなに食事量を少なくできるんだって驚いていたりするんです。
これが習慣化したら、かなり有効なリバウンド防止策になるだろうなって思いますし、もしあなたが早食いの癖があるのでしたら、ゆっくりよく噛んで食べる。食事時間は20分以上できれば30分かける。食事の途中で箸を置く、汁物や水分を多めに取りながら食事する。なんてことも試してみてください。
このことについて良い刺激になった動画を紹介します。
> 【なぜ食べ過ぎてしまうのか】成功率9割以上の肥満専門外来が教える誰でもできるダイエット法
コメント
定着期間を経て、いい習慣が身に付いたら、もう怖いものなしですね♫