100歳まで元気な人は何を食べているか?―――腸内環境を整える「百寿者」の食習慣-辨野 義己 (著)/読書履歴

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腸内細菌の世界的権威が、
ついに、健康寿命を左右する「長寿菌」の存在を解明!

「百寿者比率ナンバー1」鹿児島県奄美大島、
「寝たきりにならない村」と呼ばれる群馬県南牧村をはじめ、
島根県知夫里島、大分県姫島、山梨県棡原・・・・・・。

『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京/TXN系列)で
大人気の辨野先生が、全国の「健康長寿地域」を探訪。
その研究調査から明らかになった、
「元気で長生きする人の食習慣」を徹底解説!

◎野菜を食べれば食べるほど「長寿菌」が増える!
◎「野菜+ヨーグルト+オリゴ糖」でやせる体質になる!
◎昆布、わかめ、ひじき・・・・・・「腸内環境を整える」スーパーフード
◎玄米、雑穀・・・・・・「脳も体も若返る」おすすめ主食
◎魚味噌、なめみそ・・・・・・日本が誇る伝統発酵食品

などなど、「長寿菌」が自然と増える食べ方の知恵が満載!

■目次

1章 100歳まで元気な人は「長寿食」を食べている
   (長寿食―「100歳まで元気な人」の食習慣「長寿県」と「短命県」では、やはり食べ方が違う ほか)

2章 食物繊維の新常識―長寿菌をつくるすごい食材
   (「大腸ガンで亡くなる日本人」が激増した理由日本人は、食物繊維が「かなり」不足している! ほか)

3章 100歳まで元気な人はまず「血管」が若い!
   (「血管年齢」が若くなる「食物繊維」の食べ方緑黄色、淡色―「血管を若くする」2色の野菜 ほか)

4章 肌が若返る!免疫が高まる!「発酵食品」の食べ方
   (「肌がきれい=腸がきれい=健康長寿」の黄金法則「キムチが腸を整える」は本当? ほか)

5章 生涯健康な脳で、人生を楽しむ食の知恵
   (「生涯健康な脳」をつくる「腸・健康食」のすすめ長寿油―「日本一百寿者人口が多い」島根県伝統の油 ほか)

■著者 辨野義己(べんの・よしみ)
1948年、大阪府生まれ。腸内細菌の世界的権威。農学博士。国立研究開発法人理化学研究所イノベーション推進センター辨野特別研究室特別招聘研究員。DNA解析により腸内細菌を多数発見。腸内細菌と健康の因果関係を40年以上にわたり研究、ついに健康寿命を左右する「長寿菌」の存在を解明する。近年は、全国の長寿地域を訪れ、「健康寿命を延ばす食習慣」の研究にも従事。本書はその研究成果の集大成。文部科学大臣表彰・科学技術賞(理解推進部門/2009年)ほか数々の学会賞を受賞。テレビ・雑誌など多数のメディアで活躍中。著書に、『腸がスッキリすると絶対やせる!』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『腸内細菌の驚愕パワーとしくみ』(C&R研究所)などがある。

以上、Amazonの紹介文

100歳まで元気な人は何を食べているか?―――腸内環境を整える「百寿者」の食習慣 Kindle版
辨野 義己 (著)

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感想

健康長寿のためには運動とか生活リズムとかストレスケアとかいろんなことが必要だとは思いますが、やはり何といっても一番大事なことは「食習慣」でしょう。身体は食べたもので出来上がるんですもんね。そして本書ではどんな食生活が良いのか。ということを全国の長寿地域の食生活を紹介しながら徹底的に紹介してくれているわけですが。

一言で結論をまとめてしまうと。野菜(根菜類、芋類、豆類、きのこ類など)・海藻 を中心とした食物繊維たっぷりの食材を使った食事をしましょうということですね。

野菜をたくさん食べようなんて言うことは誰もが効いたことがある話でしょう。
知っていることなのです。
でもなかなかできない事であって
だから日本人は長寿でありながら健康寿命は短いんですよね。

男性70歳、女性は73歳ですよ。
僕は今年還暦になりましたから、平均的なことをしていたらあと10年しか健康でいられない。10年たったら要介護になってしまう。ということです。そんなの絶対に嫌だし。
じゃあどうしたらいいのか。
そのくらい強く目的意識をもってこの本を読んだら、すごく入ってきます(笑)

今までも野菜は意識して多くしていたと思いますが。もっと増やしてもいいな。
動物性たんぱく質は控えていたけど。牛とか豚はほとんど食べないし。でも鶏とか卵は結構食べていたし少し控えよう。
そんな風に思っています😺


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