サブ4を目指す、すべての市民ランナーたちへ。「走っても歩いてもいい。毎日30分、まずは体を動かしましょう」マラソン界の先駆者・有森裕子が教える、誰でもできるフルマラソン攻略法。
1 マラソンの魅力 競技ランナーから市民ランナーへ
2 ランニングを始めるなら、シューズとウェアにこだわってみよう
3 サブ4の第一歩 歩くことから始めよう
4 サブ4を目指す 本物のランナーになるために
5 メダルを獲るための私のトレーニング
6 私が走ったことのある大好きな市民マラソン大会ベスト10
以上、Amazonの紹介文
有森裕子のマラソンブック フルマラソンで4時間を切る! Kindle版
有森裕子 (著)
感想
オリンピック2大会でメダリストになった世界的なランナーとしての哲学を書かれた本ですね。
マラソンのテクニックや練習法を教えてくれる本だと思って読まない方がいいかも。もちろん参考になる人もいるでしょうけれど、ランニング初心者の僕にはハードルが高すぎて。
でも、自叙伝やエッセイとして読むにはとても面白く参考になる本です。今自分が趣味として自分の生活に定着させたいと思っているランニングがとても素晴らしいものだという自信が持てますし。
有森裕子さんと言えば「自分で自分をほめたい」と、オリンピックのレース後のインタビューで語ったことが有名で、僕はその言葉にはすごく共感するんですが。その背景になる話や
本では書かれていなかった小出監督との出会いのエピソードなども効けて、この動画面白かったです。