最近新しいクリニックに通い始めています。そもそも今まではあまり病院に通うってことなかったし、例えば憩室炎を起こしたとか。骨折したとか。必要がある時に徳洲会とか市民病院など、入院や手術ができるような総合病院に行っていましたが。
かかりつけ医があるといいなと思って
この歳になると身体だってあちこち衰えてくるのだし、ちょっとしたことでお医者様に相談してみたいこと。質問してみたいことだってあるし。また最近は大きな総合病院もクリニックからの紹介があったほうがスムーズなこともあるみたいだし。いわゆる「かかりつけ医」があったほうがいいよね。そんな話を和美さんとしていたんです。
で、ちょうど憩室炎の腹痛を起こしたようなので、今までだったら徳洲会に行っていたんだけど。近所のクリニックに行ってみたんです。どうせだったら家族がみんな同じクリニックがいいよねということで、かずみさんが通い始めて、息子も最近発熱したときにお世話になったクリニックを選んだんですが、そこ選んでよかったと思ってます。
ないかとリハビリ科があるこじんまりとしたクリニックですが。待ち時間は割と長いみたいです。来ている患者さん多いんだけど。それは地域で信頼されているお医者様だからなのでしょう。最近は病院の口コミだって簡単に調べられるし。儲け主義で薬をバンバン処方しまくるような病院だったら人は集まらないでしょうしね。
信頼できると思った理由
そうそう、今回は憩室炎の痛みが出たから行ったんですが。僕自身は抗生剤は極力使いたくないという考えです。抗生剤は腸内の善玉菌にも影響を与えて腸内環境を壊しちゃいますからね。なので使うのはよっぽどの時だけって思っています。
で、今回はよっぽどだから抗生剤をもらいたくて行ったんですけどね。先生の判断はそんな程度なら抗生剤は使わないほうがよいといわれ処方されたのはビオフェルミンだけでしたし。
痛みがきつくて便秘に発展しちゃいましたが、そこで処方されたのも大黄甘草湯という漢方の便秘薬でしたし。で、ダイエット日記に書いたけどその漢方薬がとても良く聴いたんですけどね。
きっと必要な薬を最低限でって考えてくれるお医者様なのでしょう。信頼できる病院だと思えたのでこれからは何かあったらまずはこのクリニックで相談してみたいと思っています。
で、さっそくだったんですが。
関節リウマチの不安
初診の時に血液検査をするというので、最近ちょっと不安に思っていた項目も追加して検査をしてもらいました。関節リウマチについてです。膠原病の検査ってことですね。
なんでかというと、最近朝起きた時に手の指がこわばるんです。主に左手なんですが、左手はいつもあずきが腕枕にして寝ているのでそのせいでしびれているんだと思っていたんだけど。右手もこわばるようになってきて。これって関節リウマチの初期症状?心配になってきていたんです。
私の母はひどいリウマチです。遺伝的要因はあまりないとは言われますが。リウマチのつらさは母から聞かされていましたし。
で、今日血液検査の結果を聞いてきたんですが。
すぐに関節リウマチや膠原病だと診断するような値ではないし、今の段階でなにかをする必要はないけれど。と前置きをしてくれましたが
抗CCP抗体も、抗核抗体も、若干高めといわれてしまいました。
そっか、やっぱりリウマチは僕の不安要素ではあるってことなんだなぁって認識しました。
早めの対処が大事
といっても、リウマチや膠原病って原因が完全に解明されているわけでないし、予防の手段も確立されていないし。あえて言うなら食事と運動に気を付けて、睡眠や休養、ストレスケアをしっかりして、感染症の予防をするくらいでしょうか。まぁ、そういったことは普段からしていることですけどね。
ただ、そういった不安があるってことがわかっていたら、いざというとき早めに対処することはできます。膠原病も関節リウマチも、疾病をコントロールすることはできる病気といわれますしね。例えば関節の軟骨がすり減ってしまう前に対処をするとかもできるわけだし、すり減ってしまってからでは大変ですしね。
そうそう。
今月の頭から、リプレネックスアドバンスというサプリも使い始めています。腸脛靭帯炎のこともあるから先月からグルコサミンを摂るリプレネックスは使っていたんだけど。手指のこわばりが気になってからアドバンスにグレードアップしたんです。アドバンスは、Ⅱ型コラーゲンとプロテオグリカンが含有されているサプリです。
ようは関節リウマチって、すり減った軟骨とか関節の遺物を自らの免疫で攻撃してしまう病気なわけだけど。そういったことにも対処しようって言うのがアドバンスなんです。
まだ使い始めて数日だけど。朝のこわばりがマシになってきたって感じますし、このこわばりは関節リウマチの初期症状じゃないかってこともわかったわけだし、しばらく八はこのサプリを継続してみようと思います。
サプリメントを使うってことも
かかりつけのお医者様がいるってことも
不安を減らしてくれて安心委に変えてくれることです。
この歳になると転ばぬ先の杖はいろいろ持っていたほうがいいです。