大腸ポリープとは?切除後の運動再開時期はポリープの大きさによって異なる

昨日、大腸の内視鏡検査を受けました。春に行った特定健診の便潜血検査で陽性反応が出たからです。僕には「ぢ」があるので、検便をすると血が混じりやすいんです。前年(2023年4月)にも内視鏡検査を受けて問題なかったので、今回はパスしようと思っていたんですが、主治医に「受けておいた方がいい」と勧められ、仕方なく行ってきました。結果として、ポリープを切除することになったんです。

切除したほうがよいポリープが見つかったのですから、結果的には検査を受けてよかったです。でも、この歳になると本当に色々なところにガタが来ますね。
大きくないポリープだったのでしょう。経過観察の入院の必要はなく帰ってこれたし、今日から通常の食事に戻して良いと言われましたが、運動は控えるようにとのこと。散歩程度なら2~3日後からOKだけど、ランニングは1週間休むようにと言われました。

ショック( ̄0 ̄;)

ということで、時間もあるし、ポリープを取ったのは初めてだったので、ポリープについて調べてみました。ここに記録として残しておきます。調べた手段はChatGPTです。なので間違えた記述があるかもしれませんが。

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大腸ポリープとは

大腸のポリープとは、大腸の内壁(粘膜)にできる異常な細胞の増殖によって形成された、隆起性の良性腫瘍のことを指します。形状としては、茎があるもの(有茎性)や、平らなもの(無茎性)があります。

腫瘍と聞くとすぐに「癌」を連想してしまいますが、大腸ポリープは良性なんですね。それを聞いて安心しましたが、でも、だからといって完全に安心というわけでもないんですよね。

ポリープの特徴:

  • 良性のものが多い: 大腸ポリープの多くは良性で、すぐに健康に悪影響を与えるものではありません。ただし、放置すると大きくなることがあります。
  • 悪性化の可能性もある: 一部のポリープは時間が経つにつれ、がん化(大腸がん)するリスクがあります。特に腺腫と呼ばれるタイプのポリープは、がんになる可能性があるため、定期的な検査や切除が推奨されることが多いです。

ポリープの種類:

  1. 腺腫性ポリープ(腺腫):
    • 最も一般的なタイプで、がん化のリスクがあるポリープです。特にサイズが大きくなると、がん化の可能性が高まります。
  2. 過形成性ポリープ:
    • 小さくてがんになるリスクが低いとされています。一般的には放置されることが多いですが、まれにがん化する可能性もあります。
  3. 炎症性ポリープ:
    • 炎症によって生じたポリープで、がん化のリスクは低いとされています。クローン病や潰瘍性大腸炎のような慢性的な炎症性疾患に関連して生じることがあります。
  4. 鋸歯状ポリープ:
    • 形が鋸歯(のこぎり)状で、特定のタイプはがん化のリスクがあります。特に大きな鋸歯状ポリープは注意が必要です。

なるほど、一言でポリープと言ってもいろんな種類があるんですね。昨日は「ポリープ」としか言われなかったですが、組織の検査をして結果は後日、主治医の先生を通して知らせてくれるとのことなので、後でわかるのかな。

大腸ポリープの原因:

ポリープの明確な原因は完全にはわかっていませんが、次の要因が影響するとされています。

  • 遺伝的要因: 家族にポリープや大腸がんの既往がある場合、リスクが高まります。
  • 食生活: 肉や脂肪分の多い食事、食物繊維の不足がポリープのリスクを高めるとされています。
  • 年齢: 年齢が上がるにつれて、大腸ポリープのリスクが高くなります。特に50歳以上の人に多く見られます。
  • 生活習慣: 喫煙、アルコールの過剰摂取、運動不足などもリスク要因とされています。

そうだなぁ、食物繊維は十分とっていると思うけど、肉類は決して少なくない食生活です。それ以外だと「加齢」が当てはまるのだけれど。この歳だと肉をもっと減らしたほうが良いかなぁって思っています。

ポリープの診断と治療:

  • 診断: 大腸内視鏡検査(大腸カメラ)によって発見されます。症状がない場合でも、定期的な内視鏡検査によって早期発見が可能です。
  • 治療: 小さなポリープであれば、内視鏡を使ってその場で切除することが一般的です。大きなポリープや形状が特殊なものは、専門的な処置が必要になることがあります。

予防:

大腸ポリープの発生を防ぐためには、バランスの取れた食生活定期的な運動禁煙適度な飲酒が推奨されます。また、50歳以上の方は定期的な大腸検査が推奨されています。

ポリープは必ずしも健康に悪影響を及ぼすわけではありませんが、がん化のリスクがあるため、定期的な検査と早期発見が重要です。

1年半前に内視鏡検査をしたときにはきれいな腸内だと言われたのに今回ポリープが見つかったということは、1年に一度とか2年に一度くらいは内視鏡をしたほうが良いということなのかな。

今回初めてポリープの切除したんだけど。
気のせいかもしれないけど、下っ腹がチクチク痛むような気がします。
昨日言われたように運動はしばらく休まないといけないのですが、そのことも調べてみました。

大腸カメラでポリープを切除した後、ランニングなどの運動を再開する時期は、個々の状況や医師の指示によって異なりますが、一般的なガイドラインがあります。

一般的な目安:

  1. 軽い運動(ウォーキングなど):
    • ポリープの大きさや切除方法によって異なりますが、小さなポリープの切除の場合、2~3日後から軽いウォーキングなどの運動は許可されることがあります。
  2. 中程度の運動(軽めのランニングなど):
    • 通常、1週間程度は控えるのが安全です。ポリープの大きさや数が多い場合や、大きなポリープを切除した場合は、もう少し長い休養が必要なこともあります。
  3. 激しい運動(長距離ランニング、筋トレなど):
    • 強い腹圧がかかる運動は、最低でも1〜2週間は避けるのが一般的です。大きなポリープを切除した場合や、出血のリスクが高い場合には、さらに長期間の休養が必要です。

なぜ休養が必要なのか?

  • 出血のリスク: ポリープ切除後は、切除部位が完全に治癒するまで出血のリスクがあります。運動によって血流が増えると、出血を引き起こす可能性があるため、休養が必要です。
  • 腸への負担: ランニングなどの運動は腸に負担をかけることがあります。切除した部位が完全に回復するまで、負荷をかけないことが重要です。

最後に

医師から具体的な指示がある場合は、その指示に従うことが最優先です。もし指示がなかった場合でも、1週間程度の休養を目安にし、再開する際は軽い運動から始めることが推奨されます。また、運動再開後に異常(痛みや出血など)があれば、すぐに医師に相談することが大切です。

昨日先生に言われたのは、ランニングなら1週間くらい休んでね。とのことでした。ChatGPTで調べた目安と同じですね。ということは小さなポリープだったのでしょう。もらった書類には2cm未満と書かれていたけど。
そもそもポリープの大きさってどのくらいが大きいのか小さいのかChatGPTに尋ねてみました。

「大きなポリープ」とは、一般的に2cm以上の大きさのポリープを指しますが、サイズの基準は医師によって多少異なる場合があります。以下に、ポリープのサイズによる分類を示します。

ポリープのサイズ分類:

  • 小さなポリープ: 5mm以下
  • 中くらいのポリープ: 5mm〜1cm
  • 大きなポリープ: 1cm〜2cm
  • 非常に大きなポリープ: 2cm以上

大きなポリープの特徴:

  • 2cm以上の大きなポリープは、一般的に切除の際に注意が必要で、出血や穿孔(腸に穴が開く)のリスクが高まるため、術後の経過観察や運動の再開時期に慎重を要します。

医師から「大きなポリープ」と説明された場合は、上記の基準に従うと参考になりますが、具体的なサイズやリスクに関しては医師に確認するのが最も確実です。

ふ~ん、小さいというのは 5mm以下 なのかぁ。
先生には大きいも小さいも、具体的なサイズも言われていなくて、もらった書類には「2cm未満」としか書いていないです。ということはもしかしたら大きなポリープだった可能性もあるわけですよね。

体調を見ながら、大丈夫そうだったら走ってもいいかな。なんて思っていたけど、ちゃんと先生に言われたとおり1週間は休んだ方が良さそうですね。

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