今年こそは筋トレで理想の体に近づきたいーー
そう決意したものの、一体何から手をつけていいか分からない…という筋トレビギナーは多いはず。
本書では、数々のプロアスリートを指導してきた「筋肉博士」こと山本義徳氏が、筋トレ初心者に向けて理想の体に近づくための筋トレプログラムを伝授!
週2日・1回15分のトレーニングでもシックスパックができる、超効率的筋トレプログラム×食事術を紹介。
著者について
1969年3月25日生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。ボディビル全米大会NPCアイアンマンメイデン・ライトヘビー級で、日本人初の重量級での優勝。その後は、メジャーリーガー、プロスポーツ選手、オリンピックアスリートを指導。自らの経験と膨大な知見に基づいたメソッドが評判を呼び、You Tubeのチャンネル登録者数は44万人を超え。
以上、Amazonの紹介文
筋トレ大学 Kindle版
山本 義徳 (著)
感想
筋トレ系YouTubeでとても分かりやすい動画を公開されている山本義徳さんの本ですが、本もとても分かりやすかったです。というか、ひとつひとつのエクササイズのやり方を学ぶには動画が分かりやすいし、いままで筋トレのことはYouTubeでばかり学んできたけど、それだと断片的な情報で、大事なところが抜けてしまうこともあるんだなと、本を読み始めて実感しています。
いまちょうど、自分のトレーニングの内容を見直しているところなのでとても参考になりました。
鍛える部位を「下半身」・「肩」・「腕」・「腹筋」・「胸」・「背中」の6部位にわけて、それぞれの部位向けの6種類の種目を紹介してくれています。種目は初球から中級までの6段階の強度になっていて、各部位について自分に合った一つの種目を選べばよいようになっています。
つまりトレーニング時は「下半身」・「肩」・「腕」・「腹筋」・「胸」・「背中」を鍛える6種類の種目をすればいい。時間にして約15分、それを週に2回、もしくは4日に1回のペースでやればよい。それが初心者コース
行う種目が中級になってきたら、分割法を用いて週に3回以上のトレーニングを行ってもよいということになっています。
非常にわかりやすいです。
本を読んで、本の通りの筋トレを始めてみて、今まで自分は、自分の実力以上の種目をオーバーワークで行っていたのかもしれないと感じています。この本を参考にしながら、最初からやり直すつもりで筋トレしていきたいと思います。