上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え-喜多川泰 (著)/読書履歴

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夢を夢で終わらせないために……

自分にしかできない生き方を見つけたいあなたに贈る、五つの新常識と三つの方法。
魂を揺さぶるメッセージで読者の心を惹きつける喜多川泰氏の最新刊!

<こんなストーリー>
成功を夢見て上京した青年、祐介。
いい暮らしがしたい。かっこいい車に乗りたい。自分の家が欲しい。
誰もが思い描く「理想の人生」を追い求めていたはずだったのだが……

大きな希望に胸を膨らませながら人生のスタートラインに立ったのに、みんなが当たり前だと思っている常識に流されて生きていくうちに、いつのまにか夢を忘れ、「こんなはずじゃなかったのに……」と後悔する。
そんな多くの人が陥りがちな生き方を打ち破るには、何をすべきなのか?
本当の幸せをつかむための考え方、心の持ち方とは?

父から息子へ贈る渾身の手紙によって、夢を実現する「成功者」の生き方が少しずつ解き明かされていく!

以上、Amazonの紹介文

上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え Kindle版
喜多川泰 (著)

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感想

喜多川泰さんのファンタジー自己啓発の3冊目

田舎から都会に上京していく息子に父親が自分の書いた本を渡すという物語ですが。
父親が教えたかった常識にとらわれてはいけないということ
人との比較をしないほうがよい
安定が続くとは限らない
お金が基準で成功が決まるのではない
お金を基準に選択してはいけない
失敗を恐れてはいけない
そういったことで。
これらも他の自己啓発本で読んだことがあるものばかりだけど。
物語だから読みやすいというのが著者の作品が人気がある理由でしょう。

とりあえず3冊連続で読んでみたけど。
新たな学びを得るだけでなく、自己啓発本は定期的に読むことで「そうだったよなぁ、こういう考え方をしないと」という再認識の効果ってあるのだし。分厚くて堅苦しい自己啓発本はもう一度読もうって気になりにくいんだけど。
この著者の本なら、繰り返し読もうとか、これからもほかの作品を読んでみようと思います。

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