猫が21歳になりました2: 慢性腎臓病の診断から1400日を生き抜いて (ホテルの本棚)-風木 一人 (著)/読書履歴

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◆人間でいえば100歳以上。元気とは言えないけれど少しでも穏やかに暮らしてほしい――絵本作家風木一人がつづる21歳の愛猫ムギとの日々。第2巻。
(本文より)「これまで闘病という言葉はあまり使ってこなかった。ムギは自分でごはんを食べ、トイレに行き、そういう意味ではふつうに暮らしているので、病気と闘っているというよりは、つきあっているのだと思ってきた。でも、どうなのだろう? 毎日注射で水分を補給しなければいけないとなると、これはそろそろ闘いなのかもしれない」ウェブマガジン「ホテル暴風雨」人気連載の電子書籍化。◆電子書籍の1~3巻を合本した紙書籍も発売中です。

◆目次
【2/24】肛門腺破裂と猫にやさしいエリザベスカラー
【3/4】自宅での皮下輸液は難しいか?
【3/10】キドニーキープの匂いが変わった?
【3/21】猫の名前ランキングでムギが2年連続1位!
【3/25】ラプロス・セミントラ・フォルテコールの比較
【5/20】皮下輸液を毎日にした結果はどうだったか?
【5/23】シニア猫の足がすべる原因は?
【5/29】尿素窒素が120、クレアチニンが6.9に
【6/6】18歳以上の猫さんに長寿表彰状♪
【6/13】食欲増進のためのフード選びと与え方
【6/21】猫が21歳になりました
【あとがき】

◆風木一人(かぜきかずひと)プロフィール
絵本作家・翻訳家・ホテル暴風雨オーナー。主な著書に『とんでいく』(福音館書店)『とりがいるよ』(角川書店)『にっこりにこにこ』(講談社)『ぬいぐるみおとまりかい』(岩崎書店)『ながいながいへびのはなし』(小峰書店)などがある。イタリア・フランス・韓国・中国・台湾でも多数翻訳出版されている。主な訳書に『こくばんくまさん つきへいく』『かべのむこうになにがある?』(青少年読書感想文全国コンクール課題図書2019)などがある。

◆「ホテル暴風雨」は世界初のホテル型ウェブマガジンです。最も古くて最も新しい、どこにもあってどこにもないホテルから、エッセイ・漫画・小説等を毎日発信しています。「ホテルの本棚」は「ホテル暴風雨」の出版レーベルです。

以上、Amazonの紹介文

猫が21歳になりました2: 慢性腎臓病の診断から1400日を生き抜いて (ホテルの本棚) Kindle版
風木 一人 (著)

感想

私の愛猫ももちゃんは18歳、いつなにがあっても。と覚悟をしておかないといけない高齢猫になっていますし。ムギちゃんの話は勇気になります。

高齢になるといろんなことがあります。ももちゃんも慢性腎不全と診断されたことがあって、皮下注射や療養食も経験しました。腎不全に関しては奇跡的に改善したんですが。いまは排泄するのが大変になっていて、週に一度くらい助けてあげないといけない状況だったり。

人によっては、ペットの動物にそこまでしてあげないといけないの。と思う人もいると思いますが。愛猫と言うのはそこまでしてあげたくなるものなのです。そのへんのことに共感できる本です。ムギちゃんを見習って頑張ります😺

ダイエットがきっかけでいろんなことが変わりました。食べることが楽しくなったし、運動も楽しめるようになりました。若返っていると実感できることが嬉しいです。

人生100年時代、健康で元気でいるためには食事や運動や日々の生活習慣が大事です。一緒に健康長寿を目指す仲間を募集しています。お気軽にご連絡ください😺