いつまでもデブと思うなよ・電子版プラス-岡田斗司夫 FREEex (著)/読書履歴

読書メーター

Amazon Kindle 先行配信! 累計50万部のベストセラーが待望の電子書籍化。

電子書籍限定付録として、レコーディング・ダイエットの進化系「レコーディング・ダイエット2.0のススメ」を巻末に追加収録。

【内容紹介】

 1年で50キロの減量に成功した著者が到達した結論。それはダイエットは楽しく知的な行為であり、ロー・リスク、ハイリターンの最高の投資であるということだった。
 必要なのはメモ帳1冊。それだけで運動不要、持続可能なダイエットは始められる。そして重力から解放された後は経済的、社会的成功が待っているのだ。
 過去のすべてのダイエット本を無力化する、究極の技術と思想が詰まった驚異の1冊!

【序章より】

 実はこの1年、ダイエットに関して、辛いことより楽しい思い出の方が多い。ガンガンやせていくについれ変わっていく自分。変わっていく周りの見る目。この上なく、楽しく、エキサイティングな体験なのだ。
 どんどん体が軽くなっていく。走っても息が切れなくなる。階段を駆け上がれるようになる。48歳という中年男性にとって、これはまるで自分がスーパーマンになっていく気分だ。
 おおげさでなく、「若返るとはこういうことか!」と感動の毎日である。

【目次】

序章 一年で五〇キロやせたよ
第1章 「見た目主義社会」の到来
第2章 ダイエット手段の格付け
第3章 助走・太る理由
第4章 離陸・カロリーを計算してみる
第5章 上昇・カロリーを制御する
第6章 巡航・いろいろやってみる
第7章 再加速・体の声を聞く
第8章 軌道到達・ダイエットの終わり
終章 月面着陸・ダイエットは究極の投資である
電子版付録 レコーディング・ダイエット2・0のススメ

以上、Amazonの紹介文

いつまでもデブと思うなよ・電子版プラス Kindle版
岡田斗司夫 FREEex (著)

スポンサーリンク

感想

以前に読んだ本です。
かなり昔、まだ肥満予防健康管理士の活動をしていたころだから10年以上前だけど。
久しぶりに再読してみました。その当時に読んだ時も、納得できたこととできなかったことがあったけど。今回もまた同じように思っていて。

書くことのメリットについてや、ダイエットは楽しくやったほうがいいということは全くその通りだと思うんです。書くことで意識が高まって楽しくできるのは私もダイエット日記を通じて経験しています。

でも、カロリー計算を毎回して、自分の基礎代謝によって決めたカロリー(著者の岡田さんは1500kcal/日)を守らないといけない。という方法ですが。それってけっこうめんどくさくないか?と思うし。岡田さんが決めたカロリーを守るために、深夜のスーパーのパン売り場で涙を流しながらガマンしたことがあるというエピソードが書かれているんだけど。それって全然楽しそうじゃないじゃんって思ったりもするんです。

で、こんな動画を見つけました。
割と最近の動画だと思うんだけど。
岡田さんご本人が話されている動画です。
リバウンドされちゃったんですね・・・

ダイエットそのものに飽きてしまった。
なのでダイエットができなくなっちゃった。
それが岡田さんの言うリバウンドした理由ですが。
こういわれちゃうと本に書かれていることを全く信用できなくなっちゃうんだけど。

岡田さんは本の中で習慣化が大事といわれているのに。
僕も習慣化は大事だと思うんです。で、なぜ習慣化が大事かと言ったら、我慢しなくて済むから。
ガマンすることなく、食べる量がそのくらいになってそれが自然体でいられる習慣を作る。
運動が好きになってそれが毎日の当り前の習慣にする。
週間が変われば結果として体重が変化して、やがて落ち着くところがあるはずで。
そういう自然体のダイエットが僕の目標であるんです。

岡田さんの言うこともそういうことだと思っていたんだけど。そうじゃなかったみたいですね。
飽きたらできなくなる。
ということは、何かの目的のためにずっとガマンをされていたっていうことなのでしょう。


僕の思うダイエットとは違っていたようです。


ランニング日記
ラン日記
弁当日記
弁当日記
ダイエット日記
ダイエット日記
読書履歴
読書履歴
ブログ記事
ブログ記事