糖質の基礎知識、吸収が早く血糖値を上げる単糖類とゆるやかな多糖類

維持コース：体重 +300g、トータル -21.9kg／185日目

おはようございます。
今日の天気は晴れ26-16℃の予報です。

今日は早朝の公園を散歩してきました。
日の出の時間がだいぶ遅くなってきました。
なので夏より少し遅めの時間に家を出るようにしていますが
今日は気持ちのいい朝日が見れました。

昨日の食事

昼食（12時半）：食前に食物繊維ドリンクとバナナ
お弁当（オムライス）、サラダ（サニーレタス、レタス、ポテトサラダ、プチトマト、ゆで卵）、もずく酢納豆、ポトフ（写真）
食後にプロテインとサプリ
間食：チーズ２個、バナナ
夕食（20時まで）：食物繊維とプロテインとサプリ

16時間断食できました。

水分摂取 1.5リットル（常温の水）
コーヒー　5杯
ダイエットコーヒー 1杯

昨日はオーディオミキサーの故障で時間がとられ、食事を作るのが面倒だったのでスーパーのお弁当です。オムライスは好きなんですが、買ってくるオムライスはケチャップが多いんですよね。僕は薄味が好きなので自宅でオムレツやオムライスの時はケチャップはごく少量です。

デスクに張り付いてずっと作業していたのでコーヒーが多くなってますね。
ちょっと飲み過ぎです。

昨日の歩数：1732歩
買い物のみ

昨日は運動出来なかったので、今日は必ずしよう。

今日のスタディ糖質の基礎知識
中沢のブログ(もしもしカメ)

今日のスタディ糖質の基礎知識

栄養の話を続けます。今日は「糖質」について
まず、そもそも糖質ってどういう物質なのか？それを説明しようと思って分かりやすい動画を探してみました。

【糖質】の本質～ご飯と砂糖はどう違う？～　消化吸収シリーズ①

この動画分かりやすいんだけど
元素記号や「〇〇トース」という糖質の名前が沢山出てくるので、難しく思えてしまうかもしれないけど。それらは覚える必要なんかないんです。

ざっくり糖質がどんなもので、どんな種類があって、種類によってどんな特徴があるのか。ということを覚えたらいいと思います。

活動エネルギーになる栄養素

ようは糖質は身体を動かすエネルギーになる栄養素で、炭素と水で出来ていて結合の構成が短いものと長いものがある。
一番短い状態が、グルコース（ブドウ糖）で、血糖値が上がるとか下がるってのは、血中のグルコースの濃度が高いか低いかって事です。

これらブドウ糖の結合が長くなったものをオリゴ糖とか、ご飯の主成分であるでんぷんと言うんだけど。長いままだと吸収が出来ないので、身体は食べた食事を消化して吸収できるブドウ糖のサイズまで分解してから腸で吸収するわけですね。

単糖類・二糖類・多糖類

短いものの代表が「砂糖」です。これはグルコース（ブドウ糖）とフルクトース（果糖）が結びついたもので、二つの糖質分子から出来ているので「二糖類」に分類されます。
このように結合が短い糖質は消化して分解する手間が無いので、食べたらすぐに血糖値が急上昇するという事ですね。

ちなみに
食品の宣伝で「糖類オフ」と「糖質オフ」ってありますよね。同じだと思っている人が多いけど違うんですよ。
糖類というのは二糖類と単糖類のことです。つまり「糖類オフ」は砂糖は入っていないけど、他の結合の長い糖質は入っている。「糖質オフ」は砂糖もほかの糖質も入っていないという事です。

砂糖は取らないほうが良い。というのは血糖値を急上昇させてしまうからですよね。じゃあ、でんぷんなど分解に時間がかかるものならいいのかと言ったら、砂糖よりはマシだけど、摂りすぎは良くないわけです。

糖質と炭水化物の違い

それと、炭水化物と糖質の違いはご存じでしょうか。炭水化物というのは糖質と食物繊維を合わせた言い方です。
食物繊維も、炭素と水で出来た分子が長くつながったもので、構造は糖質と似ているんですよ。でもよく聞く名前だとセルロースとかがありますが。私たち人間はそれら食物繊維を分解する酵素を持ち合わせていないのです。分解出来ないから吸収も出来ない。だからエネルギーとして使えないし血糖値を上げる事もないのです。

ちなみに、牛や馬はそれらを分解する酵素を持っています。なので草を食べてエネルギーにする事ができるってわけです。