変形性膝関節症は50歳以上で二人に一人、主な原因は太りすぎなのです

この記事は私が書きました。

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変形性膝関節症だと診断され、治療とリハビリのため通院するようになって2か月が過ぎました。おかげでヒザの状態も良い方向に向かっていることが実感できています。でも、痛みがなくなっても腫れなくなっても油断せず、これからもヒザのケアをしながらランニングを楽しんでいかないといけないと思っています。だって「変形性膝関節症」という診断ですしね。

僕の日記を読んでくれている人は僕のひざ痛はランニングの練習中のトラブルだと思われているでしょう。その通りではあるのですが、でもランニングをしていない人だって変形性膝関節症になるリスクは非常に高いのです。

現在50歳以上で二人に一人は変形性膝関節症で、痛みを伴う状態の人は6人に一人といわれるんですよ。とんでもなく多くの人がヒザに爆弾を抱えているのです。中高年以降の人なら、ランニングするしないは全く関係なく、変形性膝関節症の心配はしておくべきと言ってよいでしょう。

では、そもそも変形性膝関節症とはどういうものなのか? それは知っておいたほうがよいのです。 ChatGPTに尋ねてみるとこんな回答です。


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変形性膝関節症とは

変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)は、膝の関節における軟骨の摩耗や損傷により、痛みや運動障害を引き起こす疾患です。この疾患は主に以下の特徴を持ちます。

特徴

  1. 軟骨の損傷: 膝関節の軟骨が摩耗し、関節の骨同士が直接触れ合うようになります。
  2. 骨棘の形成: 損傷した軟骨の代わりに骨が異常に増殖し、骨棘(こつきょく)が形成されます。
  3. 炎症: 関節の摩擦が増えるため、炎症が発生し、関節の腫れや熱感を引き起こします。

症状

  • 膝の痛み: 初期は運動時に痛みが現れますが、進行すると安静時にも痛みを感じることがあります。
  • 関節の硬直: 朝起きたときや長時間同じ姿勢を保った後に膝が硬直し、動かしにくくなります。
  • 腫れ: 関節の炎症により腫れることがあります。
  • 運動制限: 痛みや硬直により、歩行や階段の昇降が困難になることがあります。

原因

  • 加齢: 年齢とともに関節軟骨が摩耗します。
  • 肥満: 膝にかかる負担が増加するため、肥満はリスク要因となります。
  • 外傷: 膝の怪我や手術後に発症することがあります。
  • 遺伝: 家族歴がある場合、発症リスクが高まります。
  • その他: 過度な運動や長時間の立ち仕事もリスク要因となります。

診断と治療

診断は、問診、身体診察、X線検査、MRIなどで行います。

治療には以下の方法があります:

  1. 保存療法: 薬物療法(痛み止め、抗炎症薬)、物理療法(リハビリ、運動療法)、体重管理。
  2. 注射療法: ヒアルロン酸注射やステロイド注射。
  3. 手術: 関節鏡手術や人工関節置換術。

変形性膝関節症の治療は、症状の軽減と生活の質を向上させることを目的としています。早期に適切な対策を講じることで、進行を遅らせ、生活の質を維持することが可能です。


異常がchatGPTの回答ですが。

僕は関節の硬直を強く感じます。この記事を書くのに1時間2時間かかると思うんだけど、机に座って同じ姿勢をしていて、椅子から立って歩き始めるときに痛みを感じるんです。なので、ゆっくり立ち上がって足に力を入れてスクワットしたりしていますが。

原因は加齢ということも当然あるでしょう。もう61歳ですし。 しかも、それまで10年も怠けていたのに急にランニングなんか始めているのですから、それも大きなリスク要因になっているでしょう。

でも、一番の原因は、太ってしまって体重過多になっていたことだと思います。

太り過ぎが変形性膝関節症の原因

原因や要因は様々あると思います。
例えば、歩き方や走り方のフォームでも影響があるでしょう。
僕は今、歩きでも走りでも、足の内側の筋肉を意識しています。理学療法士さんによると特に僕はそうらしいのですが、歳を取ると内転筋など足の内側の筋肉が弱くなることでひざへの負担が増してしまう人が多いとのこと。

なので、内転筋などの筋トレをした理、外側の筋肉ばかりを使うフォームの改善をしているのですが。そういったことも変形性膝関節症の発祥の原因になるでしょう。

でも、そういうことよりも一番の大きな影響はやっぱ体重だと思うんですよ。僕は50代という身体の衰えが顕著な10年間に不用意にも体重を20kgも増やしてしまったのですから、それがヒザ軟骨をすり減らす一番の原因になったはずです。

shatGPTもこう言っています。


体重は変形性膝関節症に大きな影響を与える要因の一つです。以下にその影響について詳しく説明します。

体重の影響

  1. 関節への負担増加:
    • 体重が増えると、膝関節にかかる負荷が増加します。歩行や階段の昇降など日常の動作において、膝関節には体重の3~5倍の力がかかるとされています。そのため、体重が増えることで膝の関節軟骨への圧力が増加し、摩耗が進みやすくなります。
  2. 軟骨の損傷促進:
    • 体重増加によって膝関節への圧力が増すと、軟骨が早期に摩耗し、変形性膝関節症が進行しやすくなります。軟骨が損傷すると、関節の骨同士が直接摩擦を起こし、痛みや炎症が発生します。
  3. 炎症の悪化:
    • 体脂肪が増加すると、体内で産生される炎症性物質(サイトカイン)が増え、関節の炎症が悪化することがあります。これにより、変形性膝関節症の症状がさらに進行する可能性があります。
  4. 運動制限と悪循環:
    • 体重が増えることで膝の痛みや不快感が強まり、運動量が減少します。運動不足はさらに体重増加を招き、悪循環に陥ることが多いです。適度な運動は関節の健康維持に重要であり、体重管理にも寄与します。

体重管理の重要性

  1. 体重減少による負担軽減:
    • 体重を減少させることで、膝関節にかかる負荷を軽減できます。体重を減らすことにより、膝の痛みが軽減し、関節の機能が改善されることが多いです。
  2. 炎症の抑制:
    • 体重管理を行うことで、体内の炎症レベルを下げることができ、関節の炎症が抑えられる可能性があります。これにより、変形性膝関節症の進行が遅くなることが期待されます。
  3. 生活の質向上:
    • 適切な体重管理により、膝の痛みや不快感が軽減され、日常生活の活動が楽になります。これにより、生活の質が向上します。

体重管理の方法

  1. バランスの取れた食事:
    • 栄養バランスの取れた食事を摂ることで、健康的な体重を維持します。特に、抗炎症作用のある食品(魚、ナッツ、野菜など)を積極的に摂取することが推奨されます。
  2. 定期的な運動:
    • 負荷の少ない運動(ウォーキング、水泳、サイクリングなど)を定期的に行うことで、体重管理と関節の健康維持が図れます。
  3. 専門家のサポート:
    • 医師、栄養士、理学療法士などの専門家のアドバイスを受けながら、適切な体重管理プランを立てることが重要です。

体重管理は変形性膝関節症の予防と治療において非常に重要な要素です。適切な体重を維持することで、膝関節への負担を軽減し、症状の進行を遅らせることが可能です。



以上がChatGPTの回答です。 やっぱりねぇ、太るとよくないんですね。

少し僕のことを書きますが。

僕は体重を20kg落としましたし、もう2年近く維持しています。 それは良いことなはずですが、ChatGPTによるとウォーキングなど「負荷の少ない運動」がよいとのこと。つまりランニングなど「負荷の高い運動」はヒザに負担をかけるなど好ましくない側面もあるってことはわかっているのですが。

走りたいのだから仕方がない。 衝撃に耐えられる足腰を作ってヒザを守る。 さらに体重を減らしてヒザへの負荷を軽減する。 ということを実践しながらランニングを楽しまないといけないってことですよね。

まとめ

変形性膝関節症は50代の二人に一人にみられる誰もが気を付けるべき障害です。

ヒザの軟骨が摩耗することで痛みを感じたり、炎症による腫れや熱感を生じます。 進行すると歩行が困難になり、日常生活に支障をきたすことにもなります。

原因は様々ありますが、大きな要因は肥満により体重が増えることでヒザの負担が増すことです。

ヒザの軟骨を守り、変形性膝関節症を防ぐためにも、適切な食事と適度な運動で、体重過多を防ぐようにしましょう。

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