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ラン日記に書くことではないですが、別の記事としてまとめるつもりですが
20歳の愛猫、ももちゃんとの別れの時が近づいています。
25日に動物病院に行きました。便秘の状態を少しでも良くしてあげられないかと思ったからです。3kgあった体重は、1.5kgまで落ちていました。もともと小柄な猫ですが、体重が半分になってしまうと、さすがにガリガリです。歩く力も弱まり、トイレで踏ん張るのも難しくなっています。それでも、食欲は旺盛で元気でした。
うんちは週に2回ほど、かずみさんが出してあげていましたが、最近は便が固くなり、出しにくそうでした。そこで、便を柔らかくする薬をもらいに病院へ行ったのですが…。
26日の朝と夜、その薬を飲ませたあと、急に弱ってしまいました。薬のせいではなく、ちょうどそういうタイミングだったのだと思います。喉が渇いて起き上がろうとするだけで、寝たきりになってしまいました。今は、水を飲むときにチュールをなめるくらいで、ご飯も食べられなくなっています。
そんな状態なので、そばを離れることができません。ランニングどころではなく、ただただ見守るばかりです。
でも、月が変わったので、月間の集計記事は書かないといけません。頑張って書きます。
2月を振り返って
昨年の12月は疲労の蓄積や良性発作性頭位めまい症などの体調不良でほとんど走れず、1月にランを再開したものの、すぐに足をひねって膝を傷めてしまい、加減しながらのランしかできませんでした。
2か月も走らないと、筋力や心肺機能など走力の低下を実感しますね。2月のスタート時は、走力を元に戻すことが最大の目標でした。ただし、同時に「故障をしない練習を考える」ことも大事なテーマとして、一か月を過ごしました。焦ってまた怪我をしてしまっては、本末転倒ですからね。
今月、大きな変化となったのは、毎日走るのではなく、1日おきに走ると決めたこと。これまでも休養の重要性は意識していましたが、例えば天気が悪くて走れなかった日の分を、晴れた日に取り戻そうとすることがありました。しかし、今月からは「天候や都合で走れない日があっても、翌日は必ず休む」と決めました。つまり、連日走らないことをルール化し、実践してみたわけです。
実際にやってみて思ったのは、若いころから継続的に走っている60代ならともかく、60代からランニングを始めた初心者には、1日以上の休息を入れるのが非常に良い方法なのでは?ということ。少なくとも、僕にとってはかなり効果的だと感じています。
長引いていた左膝の故障も2月の一か月でかなり改善してきました。以前は、少し張り切りすぎると膝に水がたまり、曲げにくくなっていたのですが、今はペースを上げて走っても水がたまらなくなっています。まだ正座はできませんが、かなり深く曲げられるようになり、もちろん痛みもありません。
さらに、走り始めに足に疲労が残っていないので、気持ちよくスタートできる。1回のランの距離も無理なく伸ばせて、充実感の高いランができるようになりました。
「1日おきにすると走る日数が減る」ことへの不安や抵抗感はありましたが、それでも月間走行距離は200kmを超え、体のコンディションもとても良い。2月の1か月で、かなり走力が回復したと感じています。
このペースを続ければ、故障を防ぎつつ、走力を向上させることができそうだと感じています。…と思っていたのですが、今はももちゃんのことが気になって走れていません。
でも、焦る必要はまったくありません。もし走力が落ちたら、また上げればいいだけのこと。今は、ももちゃんを優先しようと思っています。
週間記録
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