今日は金曜日、今週の弁当は今日で終わりです。週末は三連休なので次の弁当は火曜日かな。明日から休みというほっとする気持ちもあるのだけど、ちょっと物足りなさを感じたりもするんです。
弁当作りについて記事を書いてみようかな。
平日毎日、私はせっせと弁当を作っています。弁当作りを始めてもう半年が過ぎました。最初はなんとなく始めたこの習慣も、今では日常の一部として欠かせないものになっています。弁当を作ることは、私にとって単なる食事の準備以上の楽しみを与えてくれる時間になりました。
最初は2か月だけのつもりだったのに
2022年のダイエット開始から、毎朝早朝にウォーキングやジョギングをするのが習慣になっていましたが、昨年11月にひざの故障で2か月運動禁止と言われた時、「さて、早朝の時間に何しよう?」そんな夫婦の会話の中で「じゃあ、お弁当作ってよ」という和美さんの言葉がきっかけだったんですけどね。最初は治療中の2か月だけのつもりでしたが、完全に習慣化してしまいました。
朝起きてまず考えるのは、「今日は何を作ろうかな?」ということです。この瞬間が私の一日のスタートです。弁当のメニューを考えることは、まるで小さなパズルを解くような楽しみがあります。このスペースには何を入れて、これで埋めようみたいな。
冷蔵庫を開けて、中にある材料を見ながら、どんな組み合わせができるかを思い浮かべるのは、まるでアーティストがキャンバスに絵を描くような感覚とでもいうのかな。そんなつもりになっています。
気になるのはワンパターン
しかし、毎日弁当を作っていると、どうしてもワンパターンになりがちです。そもそも料理の練習を兼ねてやっている素人ですからレシピが少ないのです。ついつい同じメニューに頼ってしまうことも多いです。必要な栄養をバランスよく補給するという目的のためにはワンパターンであることはあまり問題ではないけれど、食べる側のかずみさんにしたら「また同じおかずか…」と感じることもしばしばでしょう。
また、毎日ブログに写真を掲載しながら、「代り映えしないなぁ」と僕自身感じますし。でも、それもまた一つのチャレンジです。どうすれば変化をつけられるか、どうすれば新しいアイデアを取り入れられるか、常に工夫を凝らすことが求められます。
AI弁当レシピ
そんな私にとって最近の大きな助けとなっているのが、ChatGPTです。スマホやパソコンを使って、簡単にレシピを調べることができるのは本当に便利です。「今日は何を作ろうかな?」と思った時に、ChatGPTに尋ねると、さまざまなアイデアが返ってきます。その中から気に入ったものを選んで作るだけで、毎日の弁当作りがグッと楽になります。
今までもGoogleでレシピサイトを検索していましたが、自分が作りたい分量と合わなかったり、冷蔵庫にない食材が含まれていたりで、ぴったりなものを探すのって意外に大変でしたけど、ChatGPTなら「胸肉は200gで」とか「玉ねぎは使わずに」とか指示してあげたら、ぴったりなものを教えてくれますしね。
例えば、ある朝、冷蔵庫にブロッコリーと卵があることに気づきました。でも、いつも作っているブロッコリーのサラダや卵焼きでは少し物足りないなと思い、ChatGPTに相談してみました。すると、「ブロッコリーと卵の炒め物」という新しいレシピを教えてくれました。早速そのレシピを試してみると、これがまた美味しい!簡単に作れるのに、栄養満点で見た目も鮮やか。お弁当箱に詰めると、まるでプロが作ったような一品になりました。
また、ある日、豚肉とキムチが冷蔵庫にあったので、何か新しいレシピがないかと思い、ChatGPTに尋ねました。すると、「豚肉とキムチの炒め物」というレシピが返ってきました。これもまた絶品で、ご飯が進むおかずとなりました。毎日の弁当作りがまるで冒険のように感じられるのは、ChatGPTのおかげです。
楽しみを見つけながら
弁当作りの楽しさは、ただ料理をするだけではなく、その過程そのものにあります。材料を選び、切って、炒めて、味付けをする。その一連の作業が、一日のスタートを活気づけてくれます。また、自分が作った弁当を昼に食べる瞬間は、ちょっとした達成感を味わうことができます。美味しくできた時の満足感は格別です。
もちろん、失敗することもあります。たまには思ったように味が決まらなかったり、よくあるのは味が濃すぎたという失敗です。
また、見た目がイマイチだったり。今日の弁当は、めっちゃ茶色だねと指摘されたりもするし(笑)
でも、それもまた経験の一部です。次はもっと上手に作ろうという気持ちが湧いてきます。そして、何よりも大切なのは、自分で作ったものを楽しむことです。
弁当作りを始めて半年が経ちましたが、この習慣はこれからも続けていきたいと思っています。毎日の小さな挑戦と工夫が、私の日常を豊かにしてくれます。そして、ChatGPTという頼もしいアシスタントがいることで、これからも新しいレシピに挑戦し続けることができるでしょう。
気負わずチャレンジを楽しむ
最後に、弁当作りを楽しむコツを一つお伝えします。それは、完璧を求めないことです。料理はあくまで楽しむもの。ちょっとした失敗も含めて、自分なりのスタイルを見つけていくことが大切です。毎日の弁当作りを通じて、新しい発見や喜びを見つけることができるはずです。
これからも、私は自分のペースで弁当作りを楽しんでいきたいと思います。そして、ChatGPTと共に、さらに多くの美味しいレシピに出会い、自分の料理の幅を広げていきたいです。毎日のお弁当が、私にとって小さな楽しみと喜びをもたらしてくれることに感謝しつつ、これからも続けていきます。