食べたい物を好きなだけ食べても良いんです。
ダイエットとは、何を食べるかではなく、いつ食べるか?
運動やカロリー制限ではなく、ホルモンのコントロールなのです。
ファスティングは、地球上のほぼ全ての時代と文化、人種、
あらゆる宗教によって実践されてきた実績があります。
ファスティングの現在分かっている健康上のメリットの数々です。
☆頭が冴えわたり集中力が上がる。
☆体重と体脂肪の減少を促す
☆血糖値を下げる
☆インスリン感受性を改善する
☆活力がみなぎる
☆脂肪燃焼を改善する
☆血中コレステロールを下げる
☆アルツハイマー病の予防
☆寿命を延ばす
☆老化のプロセスを逆転させる
☆炎症を抑える
素晴らしいですよね!
むしろ、減量はオマケのようです。
そして、ファスティングは特別なことではなく、
当たり前の生活の習慣にすることで、リバウンドもありません。
私もあらゆるダイエットをして、もう諦めていたのですが、
なんとなく気負わずに、どうせ駄目だろうとやっていたら、
気がついたら、1年で15キロ いつのまにか減ってました。
その後、リバウンドする事もなく、更に3キロ減りました。
そして、何よりも、ものすごく体調が良くなり体も軽く、
生き生きとした毎日を過ごしています。
だからこそ、同じように悩んでる方に、
秘訣、やり方、心の持ち方のお手伝いをしたいのです。
一緒に頑張りましょう! 必ず、できます!
以上、Amazonの紹介文
60代からの楽々一日一食教本: 食べたい物を好きなだけ食べよう ピンピンコロリ (希望文庫) Kindle版
阿野 ヨーコ (著)
感想
お医者様や専門家でなく、自分自身ファスティングを行ってみてよい結果を得られた一般の女性の方が書かれたkindle本です。
著者も私と同じ還暦ということで共感することも多かったですが。
還暦ってまだ気持ちは若いんですよね。僕も30代や40代のころと気持ち的にはあまり変わっていないと思いますが。身体的にはいろんな部分で衰えを感じてしまうものです。
私はそんなタイミングでファスティング(私の場合は16時間断食)を始めたのですが。この本の著者さんとおなじように劇的な身体の変化を体験したんですよね。とにかく元気になったし、肌は若返ったし、体重は20kg以上も減らすことができましたし😺
なので多くの人にファスティングを試していただけたらなって思うんですよね。
まぁ私自身も最初そう思っていましたが。ファスティングに対する固定観念ってありますよね。この本ではその誤った認識にもきちんと答えてくれています。下記ですが
Q 1 代謝 が 落ち ませ ん か?
Q 2 筋肉 が、 減っ て しまい ませ ん か?
Q 3 低血糖 になり ませ ん か?
Q 4 反動 で 食べ 過ぎ ませ ん か?
Q 5 体 から 栄養素 を 奪い ませ ん か?
Q 6 女性 が ファスティング し ても 良い の?
Q 7 ファスティング が 拒食症 を 引き起こす?
私は1日3食食べることが健康なんだと、洗脳されていましたからねぇ。
というか。
美味しいものを食べることが好きだったので、ものを食べないファスティングと言うものを無意識に否定していたんだと思いますけどね。
そういう人って多いと思うんだけど。
ぜひ、この本を読んでファスティングに対して考えを切り替えてほしいなって思います。
ただ、本のタイトルに
「食べたい物を好きなだけ食べよう」と入っているのは読者を集めたいからだと思いますが。私はあまり好ましくないと思うんですよねぇ。
とてもあいまいな表現ですもん。
和食の一汁三菜の玄米菜食が好き。と言う人が腹八分目で食事をするのも「好きなものを好きなだけ」だし。
ジャンク大好きハンバーガー命みたいな人がバリューセットを三人前食べても「好きなものを好きなだけ」ですしね。