3日食べなきゃ7割治る-船瀬 俊介 (著)/読書履歴

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『病院に行ってはいけない、それならどうすればいいの?」に答え、食べないことの驚異の力を解説。あなたの生命力が蘇る。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
船瀬/俊介
1950年福岡県生まれ。食品・医療・環境問題に取り組むジャーナリスト。日本消費者連盟の活動に参加、「消費者リポート」の編集などを経て、独立。1980年代には化粧品の危険性を、1990年代には電磁波の問題を、2000年代には抗ガン剤の無効性をいち早く告発し、時代の一歩先を行く視点がつねに注目を集めている
以上Amazonの紹介文

3日食べなきゃ、7割治る Kindle版
船瀬 俊介 (著)


この本を紹介しているYouTube動画

【ベストセラー】船瀬俊介「3日食べなきゃ7割治る」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】

感想

著者の船瀬/俊介さんはドクターではなくジャーナリストです。著書には「病院で殺される」など医療を批判したり、食品業界を批判する書籍や内容も多いです。ジャーナリストですからねぇ。過激な表現、極端な内容もあったりしますし。うさん臭く感じるという人もいらっしゃると思うんですが。

でも、この本に書かれていることは非常に説得力があります。
概ね納得できます。
動物性タンパクを全て発がん性物質と断ずるのはどうかと思うけど(笑)
ファスティングに関する様々な効能、具体的にどんな病気に効果があったのか、効果を期待できるのか。例えば糖尿病とか高血圧、あるいは動脈硬化や心筋梗塞などメタボに関る疾病に効果があるのはわかるけど。例えばガンとか、様々な難病への期待も書かれていて。

そうそう不妊治療の話は分かりやすかったです。
ファスティングで飢餓状態にしたら、身体は自らを守るため細胞を若返らせたり免疫を高めたり自己防衛の反応をするわけです。オートファジーやサーチュイン遺伝子の働きと言うのもそういうことで。つまり命を守る、子孫を反映する力は高まるのだ。ということで。断食によって子宝に恵まれることは非常に多いのだそうです。

それらのファスティングに関する話だけでなく
筋トレのこと。笑顔が健康につながる話。呼吸の大切さなど。
「へぇそうなんだぁ」という情報が盛りだくさんの本でした。


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