汁物のおわん 具だくさんみそ汁で人生が変わる/中沢のダイエット日記

この記事は私が書きました。

猫大好き/目が悪いので誤字多いです m(__)m
20kgのダイエット成功がきっかけで、3つの還暦チャレンジしています。
①健康長寿のためのファスティングと腸活
②料理の練習、弁当作り
③マラソンランナー目指して練習を始めてます

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今朝の測定:体重58.9kg(+0.2)、トータル -24.5kg/438日目
増量期45日目:+3.9g(5月8日55.0kgから)

今日の岸和田は曇り、26-21℃の予報です。
朝活9847歩、山コースを読書ウォーキング、帰宅後にラジオ体操😺

アレクサでキンドル本を読む機能を試したらと、めっちゃ快適なことに驚きました。
ずいぶん前だけどキンドルの本の読み上げ機能は使ったことあるけどその当時は快適に使えるものでなかったので継続しなかったんだけど。技術の進歩はすごいものです。アレクサなら快適だし、本を読みながら歩く楽しみが増えそうです😺

ダイエットスタディは、食事の見直しのテーマの「一汁三菜」の話題の最後「汁物」についてです。
栄養面での汁物の役目と言うのは、水分を補給することと、加える具材によって、主菜のお皿や副菜の小鉢で足りない栄養を補うことが出来る!という事になりますが。お勧めの汁物はやっぱりみそ汁ですよねぇ。😺

みそ汁は日本のスーパーフード

どんな具材を入れても美味しく、発酵食品としての効果も得られるし。この記事では「みそ汁」のことをメインに書きます。
まずは、味噌の健康効果と、基本的な作り方について説明してくれている動画を紹介します。
ご覧になってくださいね。

【お味噌が凄かった!前編】癌予防や高血圧に毎日1杯!最高においしい味噌汁の作り方と健康効果

味噌は日本の最高の健康食品
発酵によるアミノ酸やビタミンミネラルが豊富、食物繊維も豊富、レジスタンスプロテインも含まれる
味噌の色(色素)メラノイチンは
 コレステロールを減らす
 発がん性物質を分解
味噌の塩分は高血圧の心配はない
みそ汁の作り方
具材はどんなものでもよい
基本的には味噌は煮立たせないほうが香りが良く、酵素や麹菌を生きたままいただけます

この動画では、味噌の健康効果と基本的なみそ汁の作り方を紹介しています。みそ汁がとても健康に良いんだという事、分かっていただけたと思います。作り方に関しては、基本を知っておくことって大事ですからね。なのでこの動画を紹介しました。

ただ、みそ汁の魅力は基本にこだわることなく、冷蔵庫に残っている食材を何でも突っ込んで、具だくさんの味噌汁にしたり、副菜や主菜から摂りたい栄養も全部みそ汁から摂れるようにしちゃうなど。アイディア次第で様々なアレンジが出来るし。またそうすることで、毎日の食事の支度を簡単にすることも出来ちゃう点なんです。

一汁一菜でよいという提案(土井 善晴)

ここで、土井善晴さんという料理研究家の先生を紹介させてください。キューピー3分間クッキングでおなじみの先生と紹介するのが一番分かりやすいかな。とても有名な先生です。
その土井さんが書かれた「一汁一菜でよいという提案」という本がベストセラーになっていて、日本中の主婦の方たちがこの本を読んで救われたと、Amazonのレビューに歓喜のコメントを寄せた。と話題になった本なんですけどね。

料理研究家なのだから「料理を作ること・食べること」の大切さや楽しさを伝えたり、美味しい料理のレシピを紹介することが仕事なはずですよね。そんなプロの料理人が「家庭料理はおいしくなくてよい」「簡単で手間をかけなくてよい」という提案をしていることでも話題になっているわけですが。

どういう事かというと。
戦後の高度経済成長を経て豊かになっていく中で、日本人の食に関する意識が普段から美味しいものやごちそうを食べることが当たり前になっていて、それを家庭料理にも求めるようになり、家庭のお母さんは毎日おいしい料理を食卓に並べないといけない。それが幸せなのだと思い込んでしまっている。

それも昔のような「女性は結婚したら専業主婦」という時代ならまだしも、男女は平等で、女性の社会進出がこれだけ進んでいるにもかかわらず、いまだ家庭の食事は女性の役割と言う風潮も根強く残っているし、当然時間的な余裕もなく、料理を作ることが負担と感じる女性が多くなっている。結果外食や買ってきたもので食事をするという風潮がどんどん広まっている。そういう現状に問題意識を持たれた筆者が、一石を投じたのが「一汁一菜でよいから料理をしよう」という提案なんですね。

毎日の食事は、ごはんと具だくさんの味噌汁、そこに漬物などの一菜があれば十分。
と提案される土井さんがみそ汁の作り方を紹介している動画が下記です。短い動画なので4つともご覧になってみてください。

土井善晴が教える人生が楽になるお味噌汁の作り方①
土井善晴が教える人生が楽になるお味噌汁の作り方②
土井善晴が教える人生が楽になるお味噌汁の作り方③
土井善晴が教える人生が楽になるお味噌汁の作り方④

いかがでしょう。
けっこう斬新じゃないですか?😺
なんでもどんどん突っ込んじゃえみたいな。汁物と言うよりほとんど鍋料理って感じですよね。
土井さんの提案は、普段の食事はこんな感じでいいじゃん。何か特別の時だけ頑張って腕を振るったり外食もよいと思うけど。毎日の食事はこれで十分だよ。
という事なんです。

一汁三菜か、一汁一菜か

このスタディでは「一汁三菜」について書いてきたわけですが。
それぞれの器に盛る食品を選ぶ時こんなことを意識しましょうって事でしたよね。

「主食」食後の高血糖に気を付けて炭水化物を選ぼう。
「主菜」動物性と植物性のバランスも考えてタンパク源を選ぼう。
 魚も増やしてオメガ3を摂ろう。
「副菜」腸活を意識して発酵食品や水溶性食物繊維を摂ろう

こういう意識で食材を選べば、オートファジーダイエットの欠点を補い、最大限生かすための「5つの留意点」も満たせるよってことなんですよね。

そして、こういう意識をもってスーパーで買い物をしていたら。

例えばブロッコリーは植物性のタンパク源だから買っておこうとか。オクラや山芋や海藻類は水溶性食物繊維多いから、野菜類から不溶性食物繊維も摂らないとな。などなどetc
ダイエットスタディで学んだことを少し意識していたら、冷蔵庫にある食材の栄養バランスが良くなることでしょう。
あとはそれを調理する時、副菜の小鉢に乗せる料理にしてもいいし。
みそ汁作る鍋に突っ込んじゃってもいいし。それだったら上で見てもらった動画のように作ればいいのだから料理が上手とか下手とか関係なく誰でも出来ますよね。土井さんの提案は、美味しくなくたっていいんです。ということでもあるし。

土井さんのインタビューを転記します。

「みんな健康になりたいという気持ちは強いんですよ。若い人たちも、自分の体を考えると外食ばかりでは良くないことをよく分かっています。こういう人たちはひとたび一汁一菜に触れると、外に出て食べるところを探す方が面倒くさく、一汁一菜を家でつくる方が楽ということに気づくようですね。一汁一菜を実践していると、自分の味覚が敏感になっていくのが分かります。そもそも味噌汁の味噌は微生物がつくり出す複雑な味。毎日食べても、飲んでも飽きないし、いつもおいしいと感じる。舌先だけで味わうのではなく、体に入ってからしみじみと実感するおいしさ、細胞が感じる癒しのようなものと言ってもいいかもしれません。こうしたことに若い人たちも気づき始めているようです。

あるいは、食が細くなった高齢者にとっても、一汁一菜は理にかなっていると思います。人間はやはりいくつになっても体にいいものを食べたいという気持ちがあるものですが、これなら一人暮らしのご高齢の男性でも自分で簡単につくることができます。食というと、どうしても食べることばかりが注目されますが、本当は料理をつくることと食べることはセットで考えるべきなのです。

一人暮らしであっても、料理をつくることができれば、人に頼らずに暮らしていける。一汁一菜であれば、料理の仕方を覚えなくてもつくれます。いざとなったら自分でつくれると思えるだけでも安心です。料理をつくることには楽しさがたくさんあるし、実際につくってみることで、さまざまな発見もある。よく土に触れたり、山や海など自然に触れることが大切だといわれますが、料理をつくることは素材という大自然に触れることです。自然を感じ、季節を感じる。手から伝わってくるものはたくさんあります。料理をつくること、きちんとしたものを食べることは、自分をいたわること、大切にすることにつながると思います。ぜひ、料理をつくること・食べることを暮らしの『柱』にしていただきたいですね」。

引用元 知るぽると

「食」には楽しむ要素もあるのだから、特別な時に頑張って腕を振るうとか、外食に行くのもよいと思います。でも、毎日腕を振るって美味しい料理を作らないといけない。5つの器で献立を揃えないといけないって思いすぎてしまって、逆に自分で料理をしないで外食頼りになるって良くないことだなぁって思うんですよね。

今日の記事を参考にしていただいて。
あなたにできる、手間をかけない健康的な食生活の習慣を身に付けていただけたらと思います。

ということで「食事の見直し」と言うテーマの「一汁三菜」についての話題は以上になりますが。「食事の見直し」についての記事はまだ継続しますよ。

食べ方だって大事だし。食べすぎにならない工夫も必要だし。
間食やおやつに関しても書きたいし、そうそう、水分のことも書かないといけないし。
楽しみにしていてくださいね。

今日のダイエットスタディは以上です。
ここからは昨日のダイエット日記です。

ダイエット日記

昨日の食事

8時(朝食)
プロテインと食物繊維ドリンクとサプリ
オーバーナイトオーツ(オートミール、ヨーグルト、牛乳、はちみつ)、ゆで卵

12時(昼食)食前に食物繊維ドリンク、バナナ
主食:麦玄米ごはん2杯、納豆と生卵
汁物:具だくさん味噌汁(ナス、大根、人参、しめじ、えのき、わかめ)
主菜:大豆ミートと茄子と玉葱の味噌炒め、じゃがいも、ブロッコリー、ゆで卵
副菜:ほうれん草のお浸しとキムチ
鶏皮とこんにゃくの甘辛煮とひじきの煮物

20時:プロテインとサプリ

間食:ゆで卵、サツマイモ、ミニチョコパン4つ

水分
常温の水2リットル
コーヒー4杯
はちみつ湯 1杯

今日の記事を書いていて思ったのは、みそ汁をもっといろいろ工夫してみよう。ということです。
今までたんぱく質を摂るために汁物を使うってあまり考えていなかったけど、例えば大豆ミート入れてみたら美味しいのだろうか?、魚を突っ込んだらどうだろう?
いろいろ試してみたくて今日は大豆ミートしてみようかなって思っていたんだけど。

今日はかずみさんのリクエストで外食することになりました。
それはそれで楽しみ😺

昨日の運動 第3期筋トレ作戦44日目、ラジオ体操作33日目
歩数:19737歩
朝活:公園をウォーキング、帰宅後ラジオ体操
食後:ゆるHIIT
午後:昨日は筋トレは休み、用事があったので歩きました

今週から、3日トレーニングしたら1日休養
というサイクルに変更しています。

今日は上半身の、胸と腕の日ですが休養を挟んでなのでパフォーマンス高くできるでしょう。
がんばります😺

中沢康彦のプロフィール
中沢のダイエット結果 2022-4-11より

ダイエットにもいろんな考え方があります。若い人のがむしゃらダイエットもあり、年配の人の健康ダイエットもあり。還暦ダイエットをした私が思う理想的なダイエットをお教えします。

食事面と運動面の良い習慣を身に着けながら、速やかに体脂肪を落とし、長く理想の体型と健康を維持するために「5つの習慣」ダイエットを推奨します。下記の1~5の項目について取り組んでいくダイエットです。。

「5つの習慣」は健康的に若返りながらダイエットしたい人に最適です。詳しくお教えします。一緒にダイエットを楽しみましょう。

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コメント

  1. hikaru73 より:

    16時間断食できましたね、ほめほめ~♪
    お味噌汁良いですよね、結構何でも入れれますし。
    子供が嫌いな野菜をお味噌汁に入れると野菜の嫌な所を味噌が和らげてくれて食べれるようになるってだいぶ前にTVでやってました。

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  2. 中澤かずみ より:

    土井先生の動画、衝撃でした。
    お料理の先生なのに、あんなざっくりした材料の切り方でいいんだって思ったらお料理が億劫にはならないもん。
    いろいろ工夫して具沢山味噌汁、作ろうと思いました(o^―^o)ニコ

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  3. 富永春江 より:

    斬新なお味噌汁でしたね(^O^)
    具材悩まなくて良いんですね(^O^)

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