いま、右ひざの痛みで思うように走れなくて困っているのですが。
記録に残すため今までの経緯を書きます。
ダイエットや健康のためのウォーキングは2022年の春から始めました。夏を過ぎたころから時々スロージョギングをするようになり、1日の歩数は平均で1万以上、そのうち20分以上は歩くだけでなく強度の高いウォーキングを心がけていました。本格的に走ろうかと考えたのは昨年2023年の10月からです。
ランニングアプリを使い始めてブログのトレーニング記録も再開して。60歳という歳を忘れてちょっと張り切りすぎてしまったようで。ランニングの記録はこちらのカテゴリーにまとめてあります。
トレーニングを開始して1か月くらいしてヒザの痛みを感じるようになったのですが。それまでの1か月は毎週100kmを超えるペースで走ってしまいました。それがやりすぎだったのでしょう。反省をしてもうちょっとペースを落とさないとと思っていますが。
昨年11月に近所の整体院で診てもらったんです。膝をくいくいと折り曲げたり、ポンポンとたたいたりしながら見てもらいましたが、先生の見立てはひざの軟骨が傷ついている。これは故障だから安静にすることが大事で、2か月はランニングも筋トレもしないほうが良い、ということだったんです。
まじで?とは思いましたが、言われる通りランニングはもちろん、朝の散歩も休みにして12月末まで過ごしました。そして年末の28日に経過を診てもらったんですが。最初と同じように膝をクイクイと触って「もう大丈夫治ってる」といわれたんです。
さっそく翌日に走ってみたんです。その時の記録はこちら。
7分/kmくらいの決して早いペースではなかったんですが。運動休む前と同じように3kmくらい走ったところで痛みが出てしまって。久しぶりだからかなと、1日あけてまた走ってみたんです。その時はさらにペースを落として、8分半/knくらいのペースでしたがその時は10kmは走れたんですけどね。
その後もペースを変えながら様子を見ていますが。6~7分/kmくらいのペースで2~3kmくらい走ると痛みが出てしまう。
痛みの場所は右ひざの外側、走るのをやめて歩きに切り替えたら痛みは治まる。ペースを上げたらまた痛むということで、運動を休む前と全く変わっていないじゃん。先生は治ったというけどそもそも膝の軟骨に傷がついたという見立ては間違いだったんじゃないの。
別の治療院を探してみてもらおうかという気持ちもありますが
ランナーの膝のトラブルについてネットで検索をして色々調べています。
やはり多いのは 腸脛靭帯炎 のようですねぇ。
様々な体験談が散見されますが、ざっくりまとめると対処方法はこういうことかな。
平常時に痛みがあるならば安静にして幹部の炎症が収まるのを待たないといけないけれど、走るときだけ痛むならば、ストレッチや筋トレで膝の周辺を鍛えながら、痛みが出ない程度のランを行う。ただしアップとダウンには気を付けて、痛みが出たら走るのを止めてケアを行う。
ということなのだと思うんですよねぇ。
僕の場合は平常時は全く問題なし。というかウォーキングやのんびりのスロージョギングでも問題なし。6~7分/kmくらいのペースで走ると2~3km走ったあたりから右ひざ外側に痛みが出てくる。
という感じなので、やっぱ腸脛靭帯炎なんだろうなぁ。加齢で筋肉落ちているし、とにかく身体が固いし、腸脛靭帯炎をおこしやすい条件もそろっているようだし。
ということはじん帯が柔らかくなるようストレッチは毎日行い、ランニングは痛みが出ない程度のペースで継続しながら、1日おきくらいで筋トレを行って痛まない足を作っていく。
という対処方法にしようと思っていますが。
もし、それではよくないなど、ご指摘があったらコメントいただけたら嬉しいなと思います。