■体のチカラがよみがえる
近藤流「断薬」のススメ
108万部を超えたミリオンセラー
『医者に殺されない47の心得』の
待望の第2弾が、ついに登場!
今度のテーマは「クスリ」です。
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無農薬野菜にこだわるのに、
自分の体はどっぷりクスリ漬け。
添加物にはぞっとするのに、
クスリが「添加物のかたまり」だとは
気づかない。
「クスリは体にいい」
「病気を治してくれる」
と信じている人が、とても多いですね。
じつは、クスリの9割に病気を治す力はなく、
症状をうやむやにするだけです。
体がちょっとでもラクになるならそれでOK?
でも、クスリにはかならず副作用があり、
年をとるほど、クスリの毒が
体にたまっていきます。
もっと自分の体を信じ、
体の声をよく聞きましょう。
クスリから自由になって、
元気に長生きするための心得を、
本書でお伝えします。
(以上、「はじめに」より抜粋)
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(本書の構成)
■第1章 それでも、クスリを飲みますか?
心得1 医者に近づかなきゃ、クスリに殺されない
心得2 クスリを飲むなら「命がけ」と心得よ!
心得6 降圧剤に抗がん剤。クスリの「効果」はウソ八百!
心得9 医者は、「患者が死ぬまで」クスリを飲ませる ほか
■第2章 クスリは「こうして」減らしなさい
心得11 熱が出てもクスリを飲まない。これがクスリ離れの第一歩
心得12 「4段階」に分けて減らしなさい
心得13 1週間に「1種類ずつ」減らしなさい ほか
■第3章 医者の「この言葉」にご用心
心得19 男と女の寿命ギャップ「7歳」の裏に健診あり
心得20 「新薬で生存期間が延びた! 」そのデータ、トリックです
心得27 なぜ、医者はみんな「同じこと」を言うのか ほか
■第4章 予防接種なんていらない
心得28 「インフルエンザ・ワクチン」は医者へのお歳暮
心得30 子宮頸がんワクチンは、メリットゼロで、副作用はすさまじい
心得31 ピロリ除菌で防げるのは「胃がんもどき」 ほか
■第5章 こわいのは「がん」ではなく「がん治療」
心得33 その腫瘍、ほんとに「がん」ですか?
心得34 抗がん剤を「受けて」後悔する人は多い。「受けなくて」後悔する人はいない
心得36 遺伝子、粒子線、免疫…先進医療はサギだらけ ほか
■第6章 体のチカラがよみがえる“近藤流”健康法
心得41 「ガム噛み健康法」でボケない、よく眠れる、歯周病にならない
心得42「1日1万歩」は体をこわす。夕方に「ラジオ体操」を! ほか
以上、Amazonの紹介文
クスリに殺されない47の心得 体のチカラがよみがえる近藤流「断薬」のススメ (アスコムBOOKS) Kindle版
近藤 誠 (著)
感想
著者の近藤先生は、「医者に殺されない47の心得」という本で知りました。「ガン放置療法」という独自の考えを推奨されるお医者様です。そしてこの本は近藤先生が「クスリ」について書かれた本ですから。日本人はクスリが大好きなんて言われるわけですし。クスリは使うなと言う本だろうなぁ。その通りの本でした。
ものすごく印象的だったのは
「心得38:ペットにとって延命治療は拷問である」 ですねぇ。
人間にだって薬使うな。病院に行くなと言う先生ですし。ペットに対してはなおさらってことでしょうけど。この章を読んでいて、6年前に11歳で亡くなってしまった愛猫しんちゃん、のことを思い出したわけですけどね。
糖尿病になっていることを気が付いてあげられず。気づいたときはケトアシドーシス状態で、すぐに病院に連れて行って、即入院で一週間治療してもらいましたが。最後の時は薬の影響だったのでしょう。僕の顔もわからなくなっていたようでした。
その時は猫だって家族なんだし人間と同じように病院で治療をしてあげないとかわいそうって思っていましたが。しんちゃんはきっと、「お父さん入院なんて嫌だよ。お家にいたいよ」と言っていただろうなぁって思います。
それよりも、食いしん坊だったしんちゃんが、糖尿病なんかにならないように気を付けてあげないといけなかったと思うんですが。
「心得39:おやつの時間が寿命をのばす」で書かれていましたが。
近藤先生は、砂糖や白米などに意外と寛容なんですね。