できる男は超少食-船瀬俊介 (著)/読書履歴

読書メーター

オバマ大統領やマイクロソフト創業者ビル・ゲイツは超少食で知られる。
日本でも星野リゾートの星野社長、ジャパネットたかたの?田社長、ビートたけし、タモリ、福山雅治などは1日1食。

スポーツ界でもサッカーの小野伸二は1日1食、横綱白鵬は少食、
陸上の為末やジャイアンツ球団は定期的に断食するなど、
各界で活躍する人に少食実践者が多く、活力の源=大食、という図式は成り立たないことがわかる。
少食にすることで眠っている本来の能力が目覚め、「できる男」に!
メタボ解消はもちろん、頭が冴え、体が軽くなり、集中力アップ、短眠でも疲れない。
そして、若返って精力絶倫に。さらにボケない、病気にならない、寿命も伸びる。

船瀬 俊介:1950年福岡県生まれ。食品・医療・環境問題に取り組むジャーナリスト。
時代の先端を行く視点がつねに注目を集めている。『病院で殺される』が話題に。
『3日食べなきゃ、7割治る』『やってみました!1日1食!!』(すべて三五館)はベストセラー。

以上 Amazonの紹介文

できる男は超少食 Kindle版
船瀬 俊介 (著)

この本を紹介するYouTube動画

【要約】できる男は超少食【船瀬俊介】
【食事術】「できる男は超少食 空腹こそ活力の源」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】

感想

この本は昨年オートファジーダイエットを始めるときに読んだ本ですが、アレクサで歩きながら改めて読んでみました。

本の内容としては、まず1日1食の少食健康法を実践している有名人の話から始まって、少食生活を始めていくためにどうしたらいいか説明をしながらM小食のメリットや、期待できる効果などを紹介してくれていますが。

それまで「1日3食が健康」と私自身はその当時まだ信じていたし、今でも信じている人多いでしょう。この本の第3章は「小食を阻む常識のウソ・思い込み」ということで、「へぇ、そうなの?」と思うことが沢山書いてあるんです。
決してそれが科学的なエビデンスとして紹介されているわけではないんだけど。今まで自分たちが3食が健康と信じていたことが、本当に食品医療の業界のプロパガンダのせいなのだとしたら、それらが知らされていなくても仕方ないよなって思うし。ではそれを自分の進退で試してみようと思えるほど興味深い内容だったわけなんですけどね。

そして、オートファジーを始めたのが2022年5月からなのでもう1年2か月になるわけですが。本当に小食に寄ってめちゃくちゃ体調やコンディションってよくなるものなんだなと実感しているんです。

ただ。
食欲と言うのは気を付けていないとだんだん緩くなってしまうもので。僕の場合は甘いものとかお菓子の誘惑であったり、1回の食事で腹いっぱい食べたい欲求がつよくなったりということはあるんですね。なので、時々こういった小食を推奨する本を読み返すことって大事だなと思っています。

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20kgの減量がきっかけで3つのチャレンジをするようになりました。
①健康長寿のためのファスティングと腸活
②料理の練習、弁当作り
③マラソンランナー目指してのランニング