10月24日(火)/疲労抜きジョグの前に疲労がたまる練習しないと

朝は久米田池を2周走ってきました。昨日休養日にしたので足が軽かったです。
休養とか疲労を抜くこととか。ランニング練習の内容を考えるにもまずそこをしっかり押さえておかないといけないんだなと改めて思っています。

今読んでいる本が、スロージョギングを推奨する田中先生の本で、ゆっくり走る疲労抜きジョグを活用したマラソン練習の話です。疲労を抜くなら静養したらいいんじゃないのと思う人も多いでしょうが、最近は「アクティブレスト」が推奨されたりしますよね。疲れたときこそ身体を動かして、血流を活発にしたほうが早く疲労物質が抜けて疲れが抜けやすい。というものです。

田中先生の言う疲労抜きジョグというのも同じ理屈なんだろうなと思いながら読んでいますが。ただ、ゆっくり走って疲労を抜くという前に、例えば週に1度くらいが良いみたいですが、スピード走とかインターバルトレーニングとかロングランとか、がっつりと疲労がたまるハードな練習をしてこそ「抜く」なのだし。そういうハードな練習ができる体力がついてこその話ですよね。

で、僕自身のことを考えてみて。全然走れなかったころと違っていまではゆっくりなら10km以上は日常的に走れるようになっているのだし、ハードな練習も取り入れることを考えたらよい段階なのかなと思っています。
ただ、もう還暦を過ぎた年齢なのだし、やみくもにハードな練習をするのは良くないでしょう。ランニングの本やWEBの情報は若い人を対象に書かれていることが多いだろうし。基本は基本で学びながら、今の自分の連例と体力に合った、ハードな練習と、疲労抜きの繰り返しを模索していくのが良いかなと思いながらまずは本を読んで勉強中です。

ということで
今日の運動
歩数:24318歩、ラン:17.42km
朝活14324歩 久米田池2週ラン(1時間25分、11.65km、7分42秒/km)
午後:公園ランニング (53分、6.37km、8分2秒/km)

朝活の久米田池

夜の中央公園

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