美容やダイエットにも効果的、腸活によい黒豆を自分で煮てみました。レシピ紹介します

お正月が近いから。おせちに添えたいから。時期的にはそういうことを考えるタイミングですが、全く関係なく黒豆を煮てみたいと思ったんです。

黒豆は大豆の品種違いなので基本的には栄養成分などは大豆に似ていますが、黒い色はアントシアニンですし、抗酸化力の強いポリフェノールが多いことは知られています。これはつまりアンチエイジングに良いとか。目の健康に良いってことですし、活性酸素を除去してくれるわけだから、ランニングスキの僕にとってはうれしいことです。
またミネラルは豊富に含まれていて、鉄分なんかはほうれん草の2倍も入っているし。カリウムやカルシウムも多いです。これらは生理活性物質として重要な働きをしてくれますしね。
そして食物繊維が豊富なこと。オリゴ糖も多く含まれることで、僕にとって大きな関心事の「腸活」に効果的です。

ということで、以前から黒豆はよく食べていました。お弁当にも頻繁に登場するおかずです。

ただ、市販の調理済み加工食品って食品添加物が心配だったりします。僕は食品添加物を積極的に否定するわけではないです。ことさらに不安をあおるような情報ってありますが、あんまり不安視しすぎるのはよくないと思うんです。

時期的に正月のおせち料理のことを考えて検索して、市販のおせち料理には食品添加物が大量に使われるといっ記事がヒットしたり、そういう情報が目だったりもします。そういったことも気にしすぎるのはよくないです。おせちなんて年に一度のことなのだし。

でもね。たまにはいいじゃん。と言えるのは普段気を付けているからです。
だからこそ、玉のイベントの時には気にせずなんでも楽しく食べれるのです。

僕は毎日のダイエット日記に書いている通り、用事がない時は外食や総菜などはなるべく使わず、加工食品に頼らず、食材から自炊で調理をすることを意識しています。最近は漬物も舞ぬか床で自家製ぬか漬けを作っているくらいだし。
黒豆だっていつもレトルトのパック買ってくるだけでなく、自分で煮た黒豆にしたい。というか試しに似てみたいと思ったわけで。そのことを和美さんに話したら「豆は時間かかるし難しいからやめたほうがいいよ」と言われて。そういわれると猶更チャレンジしてみたくなるわけで。

ということで今回初めて黒豆煮ることに挑戦してみたわけだけど。

参考にさせていただいたサイトはこちら

【初心者必見】ふっくらつややか、美しすぎる黒豆レシピ。プロの煮方・戻し方を初公開! | 三越伊勢丹の食メディア | FOODIE(フーディー)
ミシュラン1つ星の経歴をもつ日本料理店<鈴なり>が初公開する、黒豆レシピ(作り方)。黒色にする方法、豆のもどし方、下ゆで方法、時短の煮方まで、意外なプロのポイントが満載! 丹波黒豆の解説もあり。

このサイトに書かれている手順と実際やってみた感想をシェアします。

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全体の流れ

3日間かけて出来上がりになるのですが。全体の工程の概要はこんな感じ
【1日目】
・豆を水でもどす(12~24時間)
【2日目】
・下ゆでする(3~4時間)
・洗ってゆでこぼす
・シロップを作り10分煮て冷ます(3~4回)
【3日目】
・シロップで10分煮て冷ます(2~3回)
・しょうゆを加えて仕上げる

材料

直径20cmの鍋で作りやすい分量

  • 黒豆…200g
  • 還元鉄…小さじ1
    ※鉄鍋で煮るか、市販の鉄玉、さび釘で代用可。色にこだわらなければ、なしでもよい
  • 重曹…小さじ1
  • 塩…小さじ1
  • <シロップ>
    ・水…1,000ml
    ・黄ザラメ…300g
    ※好みの砂糖で代用可。黄ザラメと比べて、白ザラメはよりすっきり、上白糖はよりしっかり、キビ砂糖など精製度の低い砂糖はよりコクのある甘みになる
  • <仕上げ用>
    しょうゆ…大さじ1

1日目

黒豆…200g を優しく洗ってから
重曹…小さじ1
塩…小さじ1 を入れた大きめのボウルの水(1,400ml)に豆を浸して24時間じっと待ちます。
長く浸したほうがその後の煮る時間が短く済むとのことなので、24時間浸しました・

初日はこれだけ

黒い色をしっかり出したかったらこのとき還元鉄を混ぜるんだけど。色を気にしなかったら不要ということなので今回はなしです。

2日目

前日から重曹と塩をいれた水で24時間もどしておいたので、その重曹と塩入の水のまま鍋にかけて弱火で4時間コトコト下茹でしました。

水で戻すだけで結構大きくなるものなんですね。

最初は重曹が泡立つので目が離せないです。火を加減しながら泡を掬い取るわけだけど。これを4時間続けるとなると大変だなぁと思いましたが、そのうち落ち着いてきて泡立たなくなるし、つきっきりというわけでなく水が減ったら足してあげる程度なので、他のこともしていられます。

ただ、足してあげるのはお湯です。水を入れると鍋の温度が急激に変わるので豆を傷めてしまうのだとか。
洗う時にも優しくです。例えば水道の水が豆に直接当たらないようにするくらい気を付けるんです。
黒豆ってデリケートなんですねぇ。

3~4時間、下茹でして、豆が柔らかくなったことを確認したらいったん豆を洗って今度はシロップに移して煮込んでいきます。シロップは1リットルの水に300gの砂糖を溶かしたものです。

10分茹でて冷めるまで待つ。冷めるまでにはだいたい90分くらいかな。
冷めたらまた10分ゆでる。
この繰り返しを4回したところで2日目終了です。

何度か吹きこぼしもさせちゃったけど。
火をつけているときはずっと気にしていないといけないし。
かといってずっとキッチンでぼ~っとしていたら時間もったいないし。
この日は弁当に入れるポテトサラダつくったり、おにぎりつくったりしていたけど。
なにかしら豆を煮ながらこれ使用ってことを考えておくのがいいと思いました。

3日目

前日と同じように10分煮る、冷ます、を3回やって
醤油を加えて出来上がりです😺

いやぁ、できましたねぇ😺
甘さがそんなにしつこくなく、上品な味に仕上がりました。
いくらでも食べれそうな感じ。
大満足です。さっそく弁当にも入れました😺

ただ、見た目はイマイチなんですけどね(笑)

けっこう皮が破けた豆が多くて。
火が強かったのか。扱いが雑だったのか。重曹多すぎたのか。
次回はその辺を見直しながらやってみたいと思います。

それと色は漆黒じゃないです。
今回は色はこだわらないということで還元鉄など使いませんでしたから赤茶色っぽいです。
次回以降、色にもこだわりたいと思ったらチャレンジしてみようと思います。


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