今日は珍しく白米ご飯の弁当です。
というのは昨日孫が来たので、孫のために炊いたご飯が余っているから。
白米の時にはのり弁にすることが多いです。
やっぱ白米は美味しいし食べるのが楽しみです。
白米と言うと生成された炭水化物で、血糖値が上がりやすいとか、糖質以外の栄養が含まれないジャンクフードのような言われ方をすることも多いです。実際僕も普段はもち麦や雑穀を入れたり、炊き込みご飯にして栄養素を高めて食べるようにしています。
でも、そんな白米でも、弁当にする、つまり冷ご飯で食べることで「レジスタントスターチ」と言われる難消化性デンプンが増えるメリットがあるんです。
これは胃や小腸で消化されずに大腸まで届く食物繊維と同様の働きをしてくれる成分なんです。しかも発光性食物繊維として、大腸をきれいにしてくれる不溶性食物繊維と、善玉菌のえさになる水溶性食物繊維の両方の働きをしてくれる注目の成分なんです。
消化されにくいから大腸の奥まで届いてそこにいるビフィズス菌や酪酸金のえさになってくれるんですが、腸活を意識している人には嬉しい成分なんですよ。僕が家にいながらわざわざ弁当にして食べている大きな意味でもあったりするんです。
ということで、今日は善玉菌がおいしそうにレジスタントスターチを食べているところをイメージしながら弁当を食べることにします😺
ということで
今日の弁当の内容はこちら
白米ご飯、真ん中に海苔、梅越しとおかか昆布
茄子と鶏肉の甘酢がらめ
ハンバーグ
卵焼き
ひじきと人参とこんにゃくの煮物
ほうれん草のお浸し
ポテトサラダ(ジャガイモ、サツマイモ、ゆで卵)
サニーレタス、ブロッコリー、プチトマト