ランニング練習の計画、筋トレとストレッチ、アップとダウンとメンテナンス

ランニング日記

この記事を書いている時点で61歳。ウォーキングを始めて2年半、ランニングを始めて1年4カ月になります。
月間の走行距離は150~200kmほど。調子が良いときは、なんとか10kmを1時間(キロ6分ペース)で走れるくらいの走力になりました。始めたばかりのころは、走るどころか10分歩くのすら面倒くさいと思っていました。かなり進歩しましたねぇ。

ただこの間、得にランニングを始めてからの1年4カ月は、膝・足裏・ふくらはぎ・太ももなどなど、あちこちの故障に悩まされてきました。この歳になるまでにかなり身体を老朽化させてしまったんだなと反省していますが(笑い)だからといって、故障を防ぐことばかり考えすぎると、走力は上がらないでしょう。還暦を過ぎてランニングを始め、一度も故障しないなんて、不可能だと思います。

とはいえ、故障の頻度は少ないに越したことはありません。
そこで、故障しにくい身体作りも含めて、トレーニング方法を常に試行錯誤しています。

このページでは、現在実践しているトレーニング内容について記録しておきます。
定着させるための備忘録として、また、同じような悩みを抱える方々の参考になれば幸いです。

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ランニング練習の計画

いままで曜日ごとの練習内容を考えて計画し、週に4‘~5日走っていましたが、それだと疲労が向け切らないと感じるようになり、それが故障の原因になるのかなと。
なので現在は走る日と走らない日を交互にして。つまり走るのは一日おきにして走らない日に筋トレを行い、週に一日は完全休養にしています

ランニング練習についてのコンセプトは

✅ 基本は1日おき、休息日や筋トレ日を適度に入れ、疲労を抜きながら継続
✅ 体調に応じて「ゆるジョグ」と「負荷の高い練習」をバランスよく組み合わせる
✅ 負荷ランは週1~2回まで(ペース走・ビルドアップ・インターバル)
✅ フォームローラーやストレッチで柔軟性アップを意識する

走る日は体調を見ながら下記の具体例から選んでチャレンジ

ゆるジョグ例

ロング走 ・ゆっくりジョグ
(目的:スタミナ強化・心肺機能向上・脂肪燃焼)
具体例
・LSD:12~18kmをキロ7分~7分30秒で
・Eペースジョグ:10kmをキロ6分30秒~7分

リカバリー・ 維持ラン
(目的:持久力維持・フォーム確認)
具体例
・ゆるジョグ(8~10km、キロ6分30秒~7分)
・ロング走(15km、キロ7分)

負荷ラン例

ペース走・ビルドアップ走
(目的:スピード持久力向上・心肺機能アップ)
具体例
・10kmペース走(キロ6分)
・ビルドアップ走(最初キロ6分30秒 → キロ5分50秒)

インターバル・坂道ダッシュ
(目的:心肺機能・スピード強化/膝への負担は最小)
具体例
・200m×5~8本(レスト200mジョグ) キロ5分ペース
・坂道ダッシュ(30m~50m × 5本)
・5km閾値走(キロ5分50秒)

筋トレ(ランニングのための下半身中心の筋トレ)

基本的にはランニングをしない日に週2回行います。

・プランク-回数: 30秒を2~3セット
・スクワット-回数: 10~15回を2~3セット
・ヒップリフト-回数: 10~15回を2~3セット
・カーフレイズ-数: 15~20回を2~3セット
・ランジ-回数: 各足10回を2セット
・プッシュアップ

内転筋に特化した筋トレ
①ワイドスクワット、②サイドランジ、③アダクションン、④ヒップリフト
内転筋はランニングのかなめと言われる筋肉ですし特に重点的に鍛えたほうが良いと思っています。

【初心者向け】内転筋の筋トレ|内ももを引き締める【7分間】

ストレッチ(ランニングのための下半身中心のストレッチ)

走る前/ウォーミングアップの動的ストレッチ

①深呼吸、②肩回し、③背中、④肩甲骨、⑤肩入れ、⑥つま先タッチ、⑦体側、⑧股関節周り、⑨手を入れて、⑩ジャンプ、⑪股関節回し、⑫左右振り、⑬前後振り

【9分】走る前の準備運動。練習の効果も上がります!!

走った後や寝る前/疲れを残さないためのストレッチ

①足の裏と足首、②ふくらはぎ、③ふくらはぎと裏もも、④おしり、⑤前もも、⑥体側

風呂の後や寝る前/下半身を柔らかくするためのストレッチ

①もも裏、②開脚、③前もも、④おしり、⑤上半身、⑥体側

ランナー寝る前の5分間ストレッチ【トレーニングと同じくらい重要‼】毎日の習慣に


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