腸内粘膜を整えてリーキーガットを防いでくれる。ボーンブロススープの作り方

今回初めてボーンブロススープを使ったファスティングをしてみたんですが。ボーンブロススープが結構優れものだということを知ったので、作り方も含めボーンブロスについて学んだことをシェアしたいと思います。

ボーンブロスとは

ボーンブロスとは牛や豚、鶏などの骨。あるいは魚介類の骨からとったスープのことです。そうういうと鶏がらスープをイメージされる方が多いかと思いますが、さらに時間をかけてコトコト煮込んで、その出汁に十分なビタミンやミネラル、そしてアミノ酸が染み出した栄養満点のスープのことを「ボーンブロス」といいます。

腸の調子を高める理想食

「腸活」が健康のためにもダイエットのためにも大事と言うことはよくよく聞いたことがあると思います。普段から発酵食品を摂ったり水溶性食物繊維を増やしたり腸内環境を整えることを意識している人も多いでしょう。私もそんな一人ですが。

腸内環境を意識している人が怖いなと思うのは「リーキーガット」になることですよね。超粘膜から未消化の食品や毒素が取り込まれちゃうと全身の炎症んにつながるし。がんや生活習慣病や様々な病気の原因につながりますしね。

そうならないために腸内環境は良くしておきたいわけだけど。ボーンブロスには、コラーゲン、ムコ多糖類、グリシン・プロリン・アルギニン・グルタミンなどのアミノ酸、ミネラル(マグネシウム・カルシウム・セレン・カリウム・鉄・亜鉛など)が豊富にふくまれていて。
これらは美しい肌や髪を作るのに必要で、美容目的にも大事な栄養素ですが。ボーンブロスとで検索すると必ず出てくるのが、リーキーガット症候群を改善するという話ですよね。

僕は今回「ファスティング」を行うために始めてボーンブロススープを作ってみましたが。別に断食とか関係なく普段の食事としてもよいですよねぇ。簡単だし、美味しいし。

動画をシェアします

作り方も含めボーンブロスの解説をしてくれている動画をシェアします。

一番簡単なボーンブロスの作り方【ダイエットのマイルール】
万病の元「リーキーガット」を修復して腸や全身の炎症をしずめる飲む万能薬「骨スープ(ボーンブロス)」でカラダもココロもデトックス!

最初の動画では簡単に作る方法を紹介してくれていて、二つ目の動画はリーキーガットについて説明をしてくれています。いま「小麦のグルテン」や「乳製品のカゼイン」でリーキーガットを起こしている人が非常に多いと言われます。
語句も今は脱小麦をして、自分の体調変化を確認しているところですが。腸内環境に関しては少し意識を高めたほうがいいと思うんですよね。

そういう意味でも、ボーンブロスは、断食じゃない日も取り入れていこうと思っています。

かといってmあんまり神経質になりすぎるのもどうかと思うし。
二つ目の動画で説明されているように。骨はグラスフェッドで飼育されているものを使えば、そりゃあそのほうが良いに決まっています。それはわかるんだけど。それじゃないとダメって考えちゃうといきなりハードル高くなりますしね。

いままで全く腸活のことなど意識していなかった人にいきなりそこまで求めるのは大変だと思うし。普通にスーパーで売っている手羽元や手羽先や野菜でもいいと思うんですよね。
圧力なべがあれば30分くらいでできちゃうし。
Amazonで粉末のボーンブロスを飼うのもよいけれど・・
ぜひ一度自分で作ってみてくださいね。

僕はそうしていますし。

このブログの主なコンテンツ

20kgの減量がきっかけで3つのチャレンジをするようになりました。
①健康長寿のためのファスティングと腸活
②料理の練習、弁当作り
③マラソンランナー目指してのランニング