ボーンブロスファスティング始めました。断食のメリットと注意点

今日から「ボーンブロス・ファスティング」という断食を行っています。
この本を読んだことがきっかけです。

消化器外科医でありヘルスコーチもされていらっしゃる石黒成治先生が書かれた「医師がすすめる 少食ライフ」という本です。
ちなみに、この本がとても興味深かったので、その後立て続けに3冊石黒先生の本を読ませていただきました。

「食べても太らず、免疫力がつく食事法」「筋肉が がんを防ぐ。 専門医式 1日2分の貯筋習慣」「医師がすすめる 太らず 病気にならない 毎日ルーティン」

これらの書籍で紹介されていますが、石黒先生の小食のススメ、そのために間欠的断食を行われていること。さらには歩くことと筋トレを行われていて健康スクールの生徒さんに勧められていること。とても共感したんです。僕が行っている「5つの習慣」そのまんまなんですもん・

ただ、先生は間欠的ファスティングを始める前に、糖質依存が強くなっている人には「ボーンブロスファスティング」を進めているということで。っそれは私も経験がないので試してみようということなんですね。

ボーンブロススープと言う鶏ガラなど、骨からとったスープを飲みながら行う断食です。石黒先生は断食は3日間、準備日が1日、回復食の日が2日ほどで行っているようですが。ようは5日ほど糖質を遠ざけることで糖質依存状態を改善して間欠的断食を導入しやすくしようということなのでしょう。

水だけで行う断食と違い、糖質以外の栄養素は固形物でない形で摂取しながら行う断食です。石黒先生もマルチビタミンミネラルを併用することも勧めていらっしゃるし、なので私もいつも使っているサプリメント、プロテイン。食物繊維ドリンクを使いながらのチャレンジです。

なので身体の負担は小さいでしょうし。きっとそれほど苦もなくできると思うんですよね。

経過報告と感想はいつもの通りダイエット日記に書きますが。
この記事では一般的に言われる断食のメリットと注意点だけ書いておきます。

一番のメリットはやっぱり「胃腸を休められる」ということでしょう。

食事をするということ。身体は食べ物を消化し吸収しエネルギーや栄養を活用するわけだけど。さらにその後の排泄まで含めて、身体は結構大きな負担を担っているのです。1日3食、さらに間食など、頻繁にものを食べていると胃腸や内臓が休む間もなく働かされて疲れてしまうんですね。

この胃腸を休めるメリットって結構大きくて、私自身、昨年に16時間断食を行うようになって「胃腸が休まるとこんなに身体が元気になるものなんだ」と驚かされたことでもあるのです。
さらに、消化吸収を休めるということは、体内の酵素たちは消化でなく代謝に向けられるようになるのですから。例えばデトックスのためにも良いと言われます。

それと断食すると、糖質依存が解消されます。また脂っこいものや濃い味付けの欲求が弱まりますし、食生活の改善がしやすくなります。それはダイエットのためにもなります。ダイエットのための良い習慣を作るきっかけになるということです。

勘違いをしちゃいけないこと、注意しないといけない事
それは断食で痩せようとすることです。

そりゃあ何日か食べなければ消化管の食べ物がなくなるわけだから、その分水分も減るし、体重は数kgは落ちるでしょう。でもそれは体脂肪が落ちて痩せたわけではないです。そこを勘違いしちゃ絶対にダメですよ。

断食をするのは良い食生活に切り替えていくためのきっかけとして行うんだという意識がよいです。そういう意味では石黒先生の取り入れ方は素晴らしいと思うんです。
一時的な取り組みで数日だけ断食を行って、その後またもとの食生活に戻すのでは意味ないですし。断食が終わってようやく食べれると思って暴飲暴食をしたら、血糖値は急上昇するし身体は驚いちゃうだろうし。断食なんかしない方がマシだったということになっちゃうでしょう。

自分の胃腸を休め
これからもっと身体にやさしい良い食事を吸うようにしよう。
そのためのきっかけとして断食を取り入れるのが一番良いですよね。

経過は引き続き報告します。

今日のダイエット日記

今日から断食行います/中沢のダイエット日記 | ほめやせ
今朝の測定:体重61.0kg/457日目減量期16日目:+0.7kg(6月26日60.3kgから、目標-4kg)今日の岸和田は雲が多く一時雷雨、29-25℃の予報です。朝活6811歩 公園をウォーキング、帰宅後筋トレ4分とラジオ体操今日から

このブログの主なコンテンツ

20kgの減量がきっかけで3つのチャレンジをするようになりました。
①健康長寿のためのファスティングと腸活
②料理の練習、弁当作り
③マラソンランナー目指してのランニング