弁当の話題ではないですが、正月の準備をしたので記事にします。
現在はまだ良性発作性頭位めまい症のための静養中です。静養中というより運動制限中といった方が正しいかもしれません。今月は月初からほとんどランニングができていない状態です。
ただ、もうめまいが再発する気配もないので、そろそろランニング再開のタイミングを検討中です。やっぱり元日からがいいですね。初日の出はどうでしょうか。天気予報では曇りのようなので、見られるかどうかは微妙ですが、見られる時間に合わせてランニングを再開しようと思っています。
今月はランニングができない分、炊事や洗濯などの家事、特に年末の大掃除に精を出して、かなり念入りに済ませました。それはそれで良かったかなと思っています。
そして正月の準備ですが、今年は黒豆、きんぴらごぼう、煮物が僕の担当で、先ほど無事に出来上がりました。
レシピは下記にシェアします。
一番手間がかかるのは黒豆です。
水に浸すのは最低でも12時間。その後、コトコト煮て冷まし、また煮て冷ますという工程を繰り返し、2日間。トータルで3日間もかかるんです。とても面倒ではありますが、頑張る価値があります。市販の黒豆よりも断然美味しいんです。控えめで上品な甘さが特徴で、おせちはもちろん、お酒のあてにも最高なんですよ。たくさん作ったので、しばらく楽しめそうです。
それと、きんぴらごぼうと煮物は普段の弁当作りで慣れているのでお手の物です(笑)。でもお正月ですから、いつもより少し手を加えました。きんぴらには肉と胡麻を追加して、煮物は品数を増やして作ってみました。
ぼくの担当はこれで終了です。明日はキッチンを和美さんに明け渡して、おせちの準備をお願いする予定です。今年も残すところあとわずか。終わり良ければ総て良しですから、良い締めくくりにしたいと思います。
黒豆のレシピ
黒豆に関してはこちらの記事に詳しくレシピを書いてあってその通りに作りました。
正月向けきんぴらごぼうのレシピ
材料(4人分)
- ごぼう:150g
- にんじん:100g
- 豚こま切れ肉:100g
- サラダ油:小さじ2
- いりごま(白):大さじ1
調味料
- 醤油:大さじ2
- みりん:大さじ2
- 砂糖:大さじ1
- 酒:大さじ1
- 鷹の爪(輪切り):1本分(お好みで)
作り方
- 材料の下準備
- ごぼうは斜め薄切りにして水にさらし、アクを抜く。
- にんじんは千切りにする。
- 豚肉は一口大に切る。
- 炒める
- フライパンにサラダ油を熱し、中火で豚肉を炒める。肉の色が変わったら取り出しておく。
- 同じフライパンでごぼうとにんじんを炒める。しんなりするまで2~3分炒める。
- 調味料を加える
- フライパンに豚肉を戻し、調味料(醤油、みりん、砂糖、酒)を加える。
- 全体をよく混ぜ合わせ、中火で煮詰める。鷹の爪を加える場合はこのタイミングで入れる。
- 仕上げ
- 煮汁が少なくなったら火を止め、いりごまをふりかけて混ぜる。
- 器に盛り付けて完成。
ポイント
- 豚肉でコクをプラス
豚肉を加えることで、通常のきんぴらごぼうよりも旨味が強くなり、食べ応えもアップします。 - 彩りを意識
にんじんやごまの色が映えるように盛り付けると、お正月らしい華やかさが演出できます。 - 作り置き可能
冷めても美味しいので、おせち料理の一品としてもおすすめです。
このレシピは、豚肉の旨味が加わることで、少し豪華なきんぴらごぼうになります!
正月用お煮しめのレシピ
材料(4~6人分)
- 鶏もも肉:150g
- レンコン:200g
- ごぼう:100g
- 里芋:4~6個
- にんじん:1本
- こんにゃく:1枚
- 絹さや:適量(飾り用)
- 干ししいたけ:4枚(水で戻す)
- だし汁:400ml
- 醤油:大さじ4
- みりん:大さじ4
- 砂糖:大さじ2
- 酒:大さじ2
- ごま油:小さじ1
作り方
- 材料の準備
- 鶏もも肉は一口大に切る。
- レンコンは輪切りか半月切りにし、酢水にさらす。
- ごぼうは乱切り、にんじんは梅型や花型で抜き、里芋は皮をむく。
- こんにゃくは一口大に切り、下茹でしてアクを抜く。
- 干ししいたけは戻して軸を取り、飾り切りする(星型など)。
- 絹さやは塩茹でしておく。
- 炒める
- 鍋にごま油を熱し、鶏肉を炒める。肉の表面が白くなったらごぼう、レンコン、こんにゃく、里芋、にんじん、しいたけを順に加えて炒める。
- 煮る
- だし汁を加え、酒、砂糖、みりんを入れて中火で煮る。
- 煮立ったら醤油を加え、落とし蓋をして弱火で15~20分煮込む。
- 具材が柔らかくなり、味が染みたら火を止める。
- 仕上げ
- 煮汁が少し残る程度で火を止め、器に盛り付ける。
- 彩りとして、絹さやを飾る。
ポイント
- 形や彩りにこだわる
- にんじんやしいたけを飾り切りにすることで、見た目が華やかになります。
- 味付けをしっかり染み込ませる
- 冷めるとさらに味が染み込むので、作り置きしておくのがおすすめです。
- 季節感を大事に
- 絹さやなどの緑を加えることで正月らしい華やかさを演出します。
このレシピは、冷めても美味しいのでおせち料理やお正月の食卓にぴったりです!